リーガ最終節が行われます。そして、WOWOWで放映されてきたこの20年間の最後の試合となります。

 

20年前、リーガで優勝したのは、バレンシアでした。UEFAカップと両方制して、バレンシアの黄金時代でした。今、その黄金時代の中心メンバーだったバラハ監督とマルチェナコーチがチームを率いています。チームは、残留を最終節まで持ち越してしまいました。今は、もう神に祈るだけ。同じ勝ち点でずらりと並んでいるので、何をどうしたら残留できるのかわかりません。とにかく、勝てば残留できることだけは確かでしょう。

 

この20年間、WOWOWで放映されるバレンシアの試合は、すべて見てきました。これからは、ダゾーンで見ることになりますが、解説が英語なので、よくわからないのが難点です。あと、ダゾーンで見ていると、選手の顔が覚えられないんですよね。どこの国の選手とか、身長何センチとか情報を出してくれないし。その点、WOWOWは親切だったと思います。

 

ちょっと前までリーガ・エスパニョーラと言っていたのに、急に呼び名がラ・リーガになっちゃって。私は、リーガ・エスパニョーラのほうが好きでしたね。

 

さあ、最終節。バレンシアは、まだ残留が決まっていません。同じ勝ち点で、残留が決まっていないチームがずらりと並んでいるので、とにかく勝つことを祈るのみです。

 

さよなら、WOWOWのラ・リーガ。今までありがとう。寂しいです。