風邪とバレンシア対レアル・マドリー戦 | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

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映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。

酷い風邪を引いてしまいました。喉の痛みと咳、鼻水、鼻づまり。微熱は、薬で引いたけれど、他はまだまだです。医者に行くと、玄関に、風邪症状、発熱がある方は、入らないで事前にご連絡ください、と書いてあって、ドキドキしながら連絡。診てもらえなかったらどうしよう、と思ったけれど、無事に診てもらえて薬ももらえました。コロナの検査を受けるように、とも言われなかったし。ただ、風邪はなかなか治りません。

 

そんなこんなで、咳き込みながら寝ていて、やっと前節の試合を見たわけです。試合結果は見ないようにしていたのですが、あっちこっちでニュースになっていて、嫌でも目に入って、途中経過は知らないまでも結果だけは知ってしまいました。いや、まさかまさかの試合。今までも、レアル、バルサに勝って下位のチームに負けるというのはよくあることなので、もしかしたら、という思いと、今年のバレンシアは、あっと驚く試合をするには弱すぎるという思いが交錯していましたが、わからないものですね。

 

試合結果は、まさかの4-1でバレンシアの勝利。カルロス・ソレールのPKハットトリックという記録つきです。今回は、すべてのVARがバレンシア有利に働きました。今まではいつも泣かされていたんですけれどねえ。まあ、VARがなくても、手でボールをはたいていては、一発でPKですが……。しかし、珍記録です。

 

まあ、バレンシアが強いというよりは、レアルの自滅と言った方が正確な試合ではありました。でも、これが自分たちはレアルに勝ったんだ!という自信につながるといいな、と思います。だって、本当に勝ったんだから。