私の好きなイイ男たち~マテュー・ドゥビュシー | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

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映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。



 フランスのサッカー選手です。現在フランス代表。ワールドカップに出場中。

 1985年生まれ(若っ!)です。サッカー選手としては、脂に乗ったお年頃です。ポジションは右のサイドバック。切れ味鋭い上りが(前線に上がっていくこと)が特徴です。現ニューカッスル所属。仲良しのキャバイエがいるパリサンジェルマン(PSG)への移籍のうわさがたえないようです。彼を抜擢してくれたロロ(ローラン・ブラン)監督のいるPSGへ移籍してくれたら、本当は嬉しいんですけれど……。ニューカッスルファンの皆さん、勝手なことを言ってごめんなさい。

 


 ディビジョンアン(フランスリーグ)のリールで花開いた選手なのですが、ディビジョンアンが見られない(スカパーが入らない)私が彼を見初めたのは、ユーロ2012でした。敬愛するローラン・ブラン監督が才能を買ってスタメンに抜擢した選手でした。勿論、最初に目を惹いたのはそのハンサムさ。あくまでミーハーな私なんです。

 


 決して甘いわけじゃない。ピッチを走る彼は、ニヒルささえ感じさせるのですが、そこが私のツボにはまりました。俳優のヴィゴ・モーテンセン(私の大好きな)に、ちょっと似ている感じがするんですよね。

 サイドバックなので、やたら上がるわけにもいきませんが、彼がガンガン上がっている時はフランスが攻めている時。彼のゴールが見られたら最高です。ポジション柄、それは難しいでしょうが、彼の絶妙なクロスからフォワードが決めたら、これまた最高ですねえ。

 今日は、フランスのベスト16の闘い。頑張れ、ドュビュシー!頑張れ、フランス四つ葉