『エデンの東』~TVドラマミニシリーズ | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

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映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。





 映画音楽コーナーでご紹介した『エデンの東』。1981年に製作されたミニシリーズがあると書きました。探してみたのですが、オープニングとtrailerしか見つかりませんでした。どなたか親切なアメリカの方、全編アップしてください!

 しかしまあ、これだけでも、雰囲気だけは伝わるかも、と思い、アップしてみました。

 この曲!!覚えています。綺麗な曲です。作曲は、リー・ホールドリッジだそうです。この人は綺麗な曲を作る人です。

 オープニングの最初に登場する主役のティモシー・ボトムズがアダム・トラスク役です。映画版では、レイモンド・マッセイが演じたジェームズ・ディーン兄弟のお父さんです。若いのは当然で、彼の若い頃がかなりメインになっています。

 次に登場するジェーン・シーモアがアダムの妻となる魔性の女キャシー。ブルース・ボックスライトナーが、アダムの異母弟チャールズ。関係ないですが、ブルース・ボックスライトナーは、『大草原の小さな家』のローラ役メリッサ・ギルバートの元夫です。2012年に離婚したようですね。

 Soon-Tek Ohは、アダムの腹心のようなリー。ハート・ボックナーが、アダムの息子アーロン役、サム・ボトムズ(ティモシー・ボトムズの弟)がジミーが演じたキャル役。そして、カレン・アレンがアブラ役です。

 アダムたちの父親役がウォーレン・オーツで、確か戦争で足を悪くしたんじゃなかったでしょうか。他に懐かしやアン・バクスターや、ロイド・ブリッジスも出演しているのですね。豪華キャストです。ニック・プライヤーは、ニコラス・プライヤーのこと。『ビバリーヒルズ青春白書』の大学の学長さんですよね。クレアのパパでしたっけ?

 この年のゴールデングローブ賞の最優秀ミニシリーズ作品賞を受賞したようで、非常に評価が高い傑作だったのですね。やっぱり、私が受けた深い印象は間違っていなかったようです。

 ああ、観たい!触りのご紹介だけで、すみません。アメリカ版ではボックスが出ているようです。これ買おうかなあ、と思わずポチッとしそうに……。いえいえ、いけません。言葉がわかりません……。自制自制と言いながら、いつかポチッとしそうな自分が怖いです。

EAST OF EDEN/出演者不明

¥価格不明
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