レアル・マドリーの、というより、私にはあくまでヘタフェの印象が強かったデ・ラ・レッドが、心臓疾患の疑いで25歳で現役引退を決意したそうです 。
2008年の試合中に倒れて、色々検査をして、なんだかんだでピッチから遠ざかったままこうした結末を迎えてしまうのは、非常に気の毒です。才能ある選手でした。でも、勿論、命が一番大事。リーガではいくつも悲劇が起きていますから、もう2度とそんなことがあってはいけない…。でも、まだ25歳。これから広がるサッカー選手としての夢を全てあきらめて引退を決意するまでには、どれほどの心の葛藤があったことでしょうか。
今後は指導者の道を歩むそうです。無理せず、どうか身体を大事にして幸せな人生を歩んで下さい。