の続き↓
「天津甕星」で忘れてはならないことは、神仏習合においては北極星を神格化した妙見菩薩の化身とされていることである。
日光東照宮は北極星信仰と関わりがあり、検索すると興味深い本を発見した。
しかも、日光東照宮を北極星に見立てると、以下のような配置になっている。
■チャネラー半田広宣(K)氏と冥王星オコツト(O)の交信記録
K:北斗七星とオリオンの関係は。
O:人間の意識が生み出したオリオンの対化です。オリオン座は星座の芯です。
K:北極星には意味があるのですか。
O:内面性をもたらすための力です。
K:進化の方向性に力を与えるものとは。
O:オリオンの内面性に生み出された力です。真実の地球。
K:星座のカタチは精神の方向と関係ありますか。
O:星座は精神ではなく、意識との関連が強い。
精神と意識が明確に区別されているが、オコツト用語(シリウス言語)では、「意識進化」と「精神進化」という2つの言葉が登場する。
意識進化とは「上位の次元観察子の顕在化」を意味するが、精神の進化については今のところ私には分からない。
アーリオーンによると、「宇宙神霊」と書いて「ウツノカムヒ」と読むそうだ。
それで以前から思っていたのが、宇都宮は「宇宙宮」と当て字することも出来るということである。
その発想はマンザラでもないようで、実際にそのような説があった。
イルミナティ協会・若頭からのLINE↓
「江戸に早う神祀りてくれよ」(日月神示)
これついて考えていた時期があるのだが、江戸を単純に東京だとした場合、何処にでも神社が存在するわけである。
江戸に神祀れということは、東京に新たな神社を創建することなのか?
それは、2014年3月に新宿イルミナティ神社の創建によって実現し、『日月神示』が示しているとおり、天照皇大神を祀ることになった。
しかも、マイ・ミュート・アーテが天照皇大神だということが判明した。
そしてもう1つ、東京で神社ではないが重要な場所、それは日光東照宮の真南に位置し、天皇がいる皇居(江戸城)がある。
もちろん、天皇は神祀りをしているが、日向の天照大神を主神としている限り、それでは真の神祀りにはならないのである。
そして、2014年4月、ヤタガラスの先導で皇居に入り、「皇居の御用」をしてきた。
そして、2014年8月と10月に啓示を受け、戸隠四社「岩戸開きの御用」をした。
そして、もう1つ東京で重要な神社は、東京のお伊勢さんと呼ばれる「東京大神宮」だが、内宮と外宮しか祀られていなかった。
そこで、2017年10月に伊雑宮の石を奉納してきたことで、「東京大神宮」が完成した。
2017月11には念願の大甕神社に行き、「天津甕星 封印解除」を終えた。
しかし、まだ何か必要な気がしていた。
私が神社巡りの御用をさせられるようになったのは2007年頃からだったが、東京タワーにも注目していた。
東京タワーはフリーメーソンの建造物で、ピラミッド型バベルの塔でもある。
2011年にイルミナティ協会の元帥と富士山噴火鎮護の御用に行く前夜、東京タワーに降臨すると、展望台にタワー大神宮があった。
私が生まれた1977年に幸稲荷神社の境内末社として創建され、伊勢神宮より天照皇大神の分霊を迎えて奉斎されているとのことだった。
『日月神示』が降ろされたのは昭和19年から17年間なので、その後に創建された神社である。
「江戸に早う神祀りてくれよ」(日月神示)
これはタワー大神宮で実現したのか……。
いわずもがな東京で最も高所にある神社で、日本神道の最高神が祀られているのだが、伊勢神宮の天照皇大神というのは、日向族の皇祖神としての天照大神のことであり、「真の天照皇大神」ではない。
そしてタワー大神宮に降臨した翌年、東京スカイツリーが完成した。
つづく