ドイツのロイド【LLOYD】の通販専門店 ロイドスタイルの店主ブログ -4ページ目

ドイツのロイド【LLOYD】の通販専門店 ロイドスタイルの店主ブログ

ドイツのロイド【LLOYD】好きが高じてロイドの専門店を運営している店主のブログです。
「ロイドスタイル」というブログを運営しています。

テキスタイル(textile)という言葉の意味

ロイドスタイルでは様々な靴のパーツに関するフレーズで、

その靴のスペックのご説明をさせていただいております。

 

今回は、頻繁に使用される「テキスタイル」という言葉の意味について

解説したいと思います。

 

●テキスタイルとは?

テキスタイル(textile)とは、訳すると「織物」という意味です。

「織物」とは機械を使用して織られた布地のことを言います。

つまり、わかりやすく言うと、「布製品における生地や柄のこと」ということです。

 

そして、"テキスタイル"は「編み物」のことは指しません。

実際には広範であいまいに使用されているところがあり、

「布地(生地)」といった広い意味合いで使用されているというのが、

実際のところだと思います。

 

ファブリック(fabric)とどう違うのか。

一方で、"ファブリック"とは、「布地」といったような、似た意味を持ちます。

しかし、この場合は、「織物」だけでなく、「編み物」のことも指すということで、

ちょっと違うようです。

 

ホームセンターなどで、カーテン生地などを販売するコーナーなどでは、

「ファブリック」という言葉をよく目にするようになってきました。

 

本物の動物の革の場合、製品の生地として使用されていたとしても、

織られたり編まれたりしたものではないので、

"ファブリック"に含まれるかというと違うのではないかと思います。

 

「テキスタイル(textile)」というフレーズは、

アパレル業界やインテリア業界で、頻繁に使用される専門用語として定着しているようです。

 

しかし、そんな業界と無関係の方からすると、

世間的には、定着している言葉ではないので、その言葉を聞いても

???という感じなのでしょう。

一部のファッションに詳しい方はわかるかもしれませんが・・・
 

テキスタイルデザイナーという専門家

あまり聞いたことはないかもしれませんが、

服飾関連業界には「テキスタイルデザイナー」と呼ばれる、

生地素材と、その柄の専門家を名乗る職業も存在しているんです。

 

テキスタイルデザイナーとは、その名の通り、

素材の選定と、柄のデザインを手掛ける専門家です。

 

デザインセンスだけでなく、繊維や素材の加工などに関する、製造工程で必要な、

より専門的な知識が求められる職業です。

 

その点、よく知られる「ファッションデザイナー」より、

布製品の詳細を深く、専門的に知りえている点で、製造するブランド・メーカーにとっては

なくてはならない存在と言えるかもしれません。

 

ロイドスタイルで靴のパーツを構成する「テキスタイル」の意味

ロイドスタイルでは、一部のスニーカーを除いて、多くの靴で、本革が使用されています。

 

革についてはレザーという表現をしておりますが、

ところどころで「テキスタイル」というフレーズを使用しているケースも多いです。

 

ロイドスタイルのスペックで説明するところの「テキスタイル」は、

レザー以外の布地、生地で製造されたパーツを意味するといって問題ないかと思います。

 

特に、インナーソールではテキスタイルを使用している製品も結構ありますので、

ぜひ当店のショップページでご確認いただければと思います。

 

以上、今回は「テキスタイル」という言葉の意味について

ご説明させていただきました。

皆さんの靴選びの参考にしていただけると幸いです。

 

ロイドスタイルでテキスタイルインソールを使用している靴はこちら

ロイド 【LLOYD】 靴 シューズ 「BAC」 スニーカー グレー

 

メーカー番号:21-509-11 * BAC
アッパー:スエード
裏地:テキスタイル裏地
インソール:取り外し可能なレザーソール
ソール:ラバーソール
幅:NS
ヒールハイ:28mm
シャフトの高さ:110mm
特徴:Variofootbed、インソール、登山用ひも、テキスタイルアプリケーション
 

ステッチという言葉の意味

ロイドスタイルでは様々な商品を取り扱っていますが、
その際、簡潔にロイドの商品のスペックを説明する際に、靴を構成するパーツや
装飾などでいろんな言葉を使用しています。
 
その中で、ロイドスタイルで多く使用されているフレーズ、
「ステッチ」という言葉取り上げてみたいと思います。

ステッチとは?

ステッチ(stitch)とは、針を使用して革に糸を通す際にできる、靴の縫い目のことです。 

 

「縫う」という作業は、基本的に素材と素材を縫い合わせることですが、

「ステッチ」はどちらかというと、デザインとして施される縫い目のことを意味するものと

いってもいいのだろうと思います。

 

革靴に限らず、流通している様々な靴は、1枚の革だけで作られるシンプルな靴は、

数は少なく、アッパーやダービーの部分、ヒールの部分など、複数の生地を組み合わせて

縫い合わせて構成される靴のほうが多数かと思います。

 

そのパーツをどのような形でにカットするかにより、ステッチも変わってきます。

これこそが靴のルックスを左右するといっても過言ではありません。

 

おそらく多くの方が、靴選びをする際の判断基準は、

靴の全体的な雰囲気や、色合い、形、生地などで選ばれるかもしれませんが、

そのどれもに、装飾的なステッチが大きく関わっていることは間違いありません。

 

そしてたまには、様々な靴を見るときに、ステッチだけに着目してみてみると、

いつもと違う、新鮮な感覚で靴選びを楽しむことができるでしょう。

 

特に、ブラウンカラーの革靴では、ステッチが際立ちますので、

靴のルックスを美しくするためには妥協できない作業工程の一つなのかもしれません。

 

装飾的なステッチには、鎖が連なったような見た目の「チェーンステッチ」や、

「モカ縫い」のU字型のステッチなどが代表的なものです。

 

いかがだったでしょうか?

今回はステッチについて取り上げてみました。

皆さんの今後の靴選びの参考にしていただけると幸いです。

 

ロイドスタイルで取り扱っている、美しいブラウンカラーの革靴

ロイド 【LLOYD】 靴 シューズ 「JARON」 アンクルブーツ ブラウン

 

 

 

 

 

靴のパーツの様々なレザー その④

前回は、ヌバックレザーについてご説明いたしましたが、
今回は、ヌバックとは表裏一体、似て非なるものである、スエードについて
取り上げたいと思います。
 

●スエードとは?

ヌバックレザーとは、牛の皮の起毛革のことをいいますが、

それに対して、スエードとは、革の裏側を磨いて起毛させた革のことを言います。

 

表側の滑らかなスムースレザーとは異なり、

スエードは独特の手触り感が、どこか温かみのある表情を演出します。

 

スエードの素材を使用した靴には、ファッションの着こなしを柔らかい感じに

してくれる効果があります。

 

ただしスエード素材は、表面が起毛している分、

汚れやホコリがつきやすくなるというデメリットがあります。

そして、ヌバックと比較すると裏面を起毛する革ですので、比較的生地が薄いです。

 

防水スプレーを振ってコーティングをするなどの対策していないと、

雨や泥水などに濡れてしまうと、すぐに染みができてしまうことでしょう。

 

ですからスエードの靴が欲しいなと思ったら、

まずは、スエード靴のお手入れをどのようにしていくか、ということをまず考える

必要がります。

そのうえで、自分の好みのスエードシューズを購入するというのがいいかもしれません。..

 

スエード靴の手入れ方法について

どこか、ちょっと薄めな生地で、起毛しているのでお手入れが難しそうなイメージですが、

実はスムースレザーの靴よりもシンプルです。

しっかりメンテナンスをすれば、長く愛用できると思います。

 

まずは、ホコリや砂が起毛の間に入っているものを取り除くために

豚毛、馬毛などのブラシを使って汚れを落とします。

 

その上で防水スプレーを使うことで、より水濡れに強くなります。

ただ、この防水スプレーは頻繁に使いすぎることはスエード素材にとって

決していいものではないので、月1回程度を目安にするのがよいとされています。

 

そして、スプレー後はブラシでちゃんと毛並みを整えます。(←この作業忘れがち)

 

スエード素材は、水濡れに弱いのかな?というイメージを持つかもしれませんが、

起毛していることで表面に張力が生まれるので、

思ったほど水が染み込みにくいといわれているということは知っていただきたいです。

 

以上、スエードについてご説明させていただきました。

皆さんの靴選びの参考になると幸いです。

 

ロイドスタイルで取り扱っているスエードのシューズはこちら

ロイド 【LLOYD】 靴 シューズ 「SABA」 スエード アンクルブーツ ブルー