庭は雪に覆われており、近々盆栽の花が咲きますが、それまでの間、時々ガーデンデザインのテーマで取り上げます。
庭は狭くても広くとも、それなりにデザインすれば見栄えはします。別に高い価格の花を植えなくとも。
ここで言うデザインとは、花をどこに植えるかというレイアウト上のデザインではなく、花を植える場所をどんな風にデザインするか、どちらかと言うとランドスケープデザイン領域の話となります。
マニアックな人なら、「ランドスケープデザイン」という都市景観デザイン系の雑誌があることご存じのことと思います。
小生もはまりました。しかし、当時のパソコンWIN95にランドスケープデザインソフトをインストールすると、重すぎて使えません。今のパソコンならどうということはないのですが。
そうこうしていくうちに、ランドスケープデザインごっこから遠ざかり、庭の景観の見直しに取りかかりました。
イングリッシュガーデンには分類上、ボーダーガーデンと言われる庭園様式があります。
定義的には、ボーダーガーデンとは、敷地の境界、歩道など帯状(ボーダー状)に続く花壇のことです。
つまり、普段眺める庭に、あえて直線もしくは曲線の通路(小径)を設けることで、ありふれた変化の無い平面にアクセントが付加され、ボーダーガーデン的要素が加わります。
ボーダーガーデンについては、検索すれば素晴らしい庭の事例が見れますが、小径とはどういうものか、「イギリス家庭ガーデニングアイデア200」(今井秀治 (写真)、今井由美子 (著))という本に載っている事例から、ランドスケープデザイン的に見栄えしそうなケースを以下に紹介します。
敷地形状にもよりますが、仮に庭に芝生を張るとして、通路にみえそうな形状(やや曲線がかったもの、起伏を持たせる)でデザインすると小径となりそうな気がします。




