逆三角形モデル | いちどのじんせいタノシク・ジユウに
【ブログ更新しました】




『明日社長がいなくなったら会社はどうなりますか?』



こういう問いに皆さんはどう答えるでしょうか。

規模や形態によりけりだと思いますが、私はこう答えます。


『変わらず会社は動き続ける』


弊社のような中小弱小企業の話は別ですが、ほとんどの会社はそうだと思います。

大きくなればこれは顕著な答えだと思います。



『明日から従業員が来なくなったら会社はどうなりますか?』


問題はこっちだと思います。


この答えは間違いなく『つぶれる』です。

経営資源として「ヒト・モノ・カネ・情報」と言いますが、この中で最重要視しなくてはいけないのが「ヒト」だと思います。

「ヒト」がいなくては運営が出来ません。

社長がいなくても、現場は変わりなく進むものです。




さて、経営者が抱える責任や責務の話は別として、企業は「ヒト」を使うことによって成り立っているのではないでしょうか。


会社において経営者の存在は「絶対」ではありますが、しかしながら経営者が全て出来るわけではありません。

「ヒト」の支えによって企業活動というものができるのではないでしょうか。


私達がコンサルティングしている企業の多くは中小薬局ですが、多くの企業がその「ヒト」の使い方に頭を抱えています。

その一番の理由が

『<「ヒト」を上手に使えない』



この原因はどこにあるのか、、、これを改善するのが経営なのではないでしょうか。

会社の組織図は一般的に三角形と皆さん考ていると思いますが、

私は会社をこうかんがえます。




当たり前のことを図にしてみたのですが、


会社という不安定な三角形の一番下を支えるのは「経営者」です。

「経営者」を支えバランスを取るのが次の「幹部」です。

「経営」や「幹部」の伝えこと、方向性をきちんとぶれないように支えるのが「管理職」です。

そして一番上の「現場スタッフ」、おおくの人達に支えられながらバランスを取っています。

しかし一番上に求められるのはバランスです。

個々が少しでも傾くと会社という三角形は大きく傾きます。

それを支点となっている「経営者」が支えているのはないでしょうか。


最初の「社長がいなくなったら、、、従業員がいなくなったら、、、」という話とは少し異なるのですが、会社とは非常に不安定なものです。

みんなが別々の方向を向けば、それだけ支えるほうは大変になります。

皆でスクラムを組む事によってその柱は揺らぐことの無いものになるのではないでしょうか。

会社は一人では出来ないですし、社長がいかにスーパーマンであってもバランスが悪ければ崩れます。

逆に、従業員のもつ一人一人のパワー、破壊力は会社を転倒させる程の影響を持っています。

ヒトの使い方、管理の仕方、採用の仕方、人材難の今だからこそ「ヒト」について見直す時期に来ていると思います。







Aguantamos, que siempre hay esperanzas, y leventámonos.
(希望は常にある、乗り越え、立ちあがろう!)

「こまがたこうだいのぜんこく薬局放浪記」はじめました!vol.9
ロンドン~ロンドン~楽しいロンドン編







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