なんか、ぶれてませんか? | いちどのじんせいタノシク・ジユウに
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昨日、健康情報拠点薬局のあり方に関する検討会についての第3回目会議が行われました。

そこで新たに「健康づくり支援薬局」(仮)というものが出されました。

健康情報拠点だの健康づくりだの、基準だの少しグダグダになってきていないですか?

医薬分業より40数年が経ち、薬局の数は57,000軒を越えました。

そして行きついた議論が「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」です。

なんだかこれから先が思いやられる気持ちでいっぱいです。


健康情報拠点ではOTCを置く品目について気になる所だと思います。

噂では300品目だとか。。。

この品目縛り、おけばいいってことなのでしょうか。

なんだろなー

なんだろなー

医薬分業だのなんだのって話よりも、行きたい道がどこにあるのかが見えてきません。

薬剤師は、薬局はどの道に進みたいのでしょうか。


医療の中で、自分たちも医療人だ!っという認知が欲しいのでしょうか?

それとも医療の現場へとどんどん入っていき、医者の様な事をしていきたいのでしょうか。


最近、残薬だの疑義照会だのという話を良く聞きます。

その中で、「○○やっているっと言うことは評価されるのですか?」

っというようなのを聞きます。

ここでいう評価とは点数がつくっということですね。


世の中の時代、サービス化が進み以下にコストパフォーマンスをあげるかという勝負に対して、この業界は逆の方向へと進んでいます。

高額所得者には都合よく「保険収入と言う税金」の話を持ち出すのに、自分の給料に関しては話は別です。

またチェーン展開をしているところを目の敵にする方もいますが、大手の方がよほど投資とコンプライアンス保持をしています。

福太郎の話がよくでますが、都合よく批判をしていませんか?薬歴が溜まっているなんて話は全国で良く聞きます。


薬剤師の見据えるこれからの世界はどこにあるのでしょうか。


国の制度のもとに色々と模索する事はいいことだと思いますが、それって絵ぞら事でもあるのではないでしょうか。


「患者の薬を一元管理」「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」


意味はわかりますが、これを決めるのは患者なのではないでしょうか。

患者に選ばれる人間がなにを根拠にかかりつけだと言い張るのでしょうか。



薬局は薬局に求められること、地域に求められることを地道にやっていけばいいのではないでしょうか。

全て一色単に出来るほど簡単なものではないと思います。

在宅をやる薬局、やらない薬局があってもいいと思います。



自分たちが主導権を握ろうとする必要があるのでしょうか。


国民がいま、薬局に求めていることの多くが「スピード」「金額」です。

なぜこういうことになったのでしょうか。

本当に良くしようと思ったら、経営者同志で話すことが必要なのではないでしょうか。



Aguantamos, que siempre hay esperanzas, y leventámonos.
(希望は常にある、乗り越え、立ちあがろう!)

「こまがたこうだいのぜんこく薬局放浪記」はじめました!vol.9
ロンドン~ロンドン~楽しいロンドン編







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