いけいけどんどん人材売り手市場である。
インターネットを見ると、「薬剤師募集」という広告がひと際目立つ。
さてそんなことについてちょっとあったお話である。
人材紹介会社がいま勢いついている。
(業績とは別に・・・)
ケース1
とある人材紹介会社から薬剤師が紹介され採用した。
とても真面目て経営者も文句はない。
そんな時に、紹介をしてくれた人材紹介会社の担当者から、、、、
「いまの薬局どうですか?」
「不満はないですか?」
「仕事には慣れていますか?」
っとなんだか不安をあおる感じのアフターフォロー。
紹介したことに責任を持つのではなく、採用が決まったすぐ後にはもう次の手玉として考えている。
聞いたことないですか??
「他の薬局と迷っている様であちらは○○万なんですよ~」
こんな一言はタダのマージンのつり上げだということに気がつかなくてはいけません。
ケース2
とある薬局さんからのご相談。
2週間前に紹介をされた薬剤師が、昨日妊娠が発覚した。
勤務できるのは最長でもあと4カ月程度。
人材紹介会社に、紹介料や人選などについて再審を要求したところ。。。
①薬剤師を優先的に紹介をする→確約がない
②一度全額支払い、薬剤師が勤務した期間に応じて返金
と、回答をしてきたらしい。
これに対してどの様に思うでしょうか。
論点はどこに責任(問題)があるのか。
それは、『薬局』にあるのでしょうか。
人材紹介における根底の了解とはなんなのでしょうか。
それは継続的に勤務をする。っと言うことではないでしょうか。
今回のケース、妊娠は確かにアクシデント事項です。
しかし、それは薬局にとっては全く関係のないことです。
紹介した会社の商品(人材)に瑕疵があったということではないでしょうか。
ここで面倒になったら他を紹介してくれなくなる。
そんな業者の強気な悪だくみが見て取れます。
一概には持ちロにませんが、この人材難の時代に入り、少し悪質な紹介業が多く見受けられるように感じます。
ある地域では時給5,000円の薬剤師までも。。。
なぜこんなことになってしまったのだろうか。
そもそも論、6年生化に疑問が戻るのだろう。
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