今回の記事は、英検1級レベルの難単語シリーズその19です。
「varnish」の語源、関連知識(ワニス(varnish))、語例などを載せています。
難易度はLV10(引用:標準語彙水準SVL12000)、使用頻度は15763位(名詞)/27193位(動詞)です(引用:WORD AND PHRASE .INFO)。
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【メモ/語源】
「vernis」の語源は、中世ギリシア語(ビザンツ・ギリシア語)の「Bereníkē(ベレニケ)」で、
「Bereníkē」は、ニスが最初に使用されたリビア北東部の都市の名前です。現在はベンガジと呼ばれています。
【語源⇒意味】
varnish /ˈvɑːrnɪʃ/
= Bereníkē 「ベレニケ(=ニスが最初に使用された都市)」
⇒ 『ワニス』
⇒ 『[名] ①ニス/ワニス ②ニス塗りの表面[光沢(面)]』
『[動] 《他》 ~にニスを塗る』
【関連知識(Wikipedia)】
ワニス(英:varnish)
“ニスまたはバニッシュ、バーニッシュ(Varnish)は、木材などの材料の表面を保護するために用いられる塗料の一種で、透明で硬い上塗り剤である。”
(「ワニス」『ウィキペディア日本語版』 - 2021年3月13日 (土) 12:38 - 変更履歴)