こんばんは、KEITAです。
いやー、今日で3月も終わりですね。
4月になると新しい年度が始まる方が多いと思います。
そこで、ここでもう一度気持ちを入れ直して、どうか後悔のないような1年にしていけるようにお互い頑張っていきましょう!
さてさて、今日はふとまた思ったことを書きます。
それは「ボレーって振ってもいいんじゃね?」ってこと。
いや、これはボレーでもラケットをガンガン振ろう!って言ってるわけじゃもちろんないですよ!(笑)
ただ、「ボレーは当てるだけ、振らない振らない・・・」
って意識を「固定」していると、逆に良くない部分も多いんじゃないかなと。
つまり、「振ってもいい」シチュエーションも当然あるわけですよ。
これは鈴木孝男選手がボレーに関して、
「これ以上ラケットを大きく動かしてしまうとボールをコントロールできなくなってしまう状態のことを、自分の中では振りすぎと言う」
と語っていたことからも、彼の中ではボレーは「振ってはいけない」のではなく、「振りすぎがいけない」と定義しているわけですね。
で、これって見方を変えると、結局ボレーって「振っても振らなくてもどっちでもいい」ってことに気づきませんか?(笑)
だって本人が「これはここまで振れる!」「これはほぼノースイングで打たなきゃ入らない」っていうのを自分の「感覚」で瞬時に判断しているだけなんですから。
つまり、最初から「ボレーは振らない!」って決めつけてると、この「感覚」が養えないたいうことです。
前から言っていますが、テニスの目的って、ストロークにしろサーブにしろ、このボレーにしろ実は全部同じなんですよ。
ただひとつだけ。
「ボールを自分の思いどうりにコントロールすること」なのです。
つまり、私の中ではボールをコントロールしようとすれば「自然と」それを実現すべくスイングやら力加減やらが「無意識のうちに」調整されるという感じなのです。
これが私がおすすめする左脳ではなく「右脳に直接運動を学習させる上達法」ということですね。
だから、従来の「ボレーは振るな!」っていう一元的なアドバイスは返って自分にとっての絶妙なスイングのさじ加減ていうのを身につける弊害になる可能性があるのです。
ですので、ぜひあまり「古い常識」には縛られず、自分の感覚を信じて自由にテニスをされることをおすすめします。
特にボレーは打球までの時間が短く、とっさの判断が要求されるショットなので、この「無意識の学習」を実感しやすいと思いますよ!
なお、この「無意識に任せる本来の上達法」について知りたい方はぜひ私の「ハイパフォーマンステニス」のサイトを見るか、メルマガにご登録ください(^^)
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では、また!
ありがとうございました。
KEITA