今日は、6区にあるMusée du Luxembourgで7月21日まで開催中のシャガール展に行ってきました。

小さい美術館だから、混むことはないって聞いていたけど、さすがシャガール。

事前予約券を買っていた人はすいすいだったけれど、わたしみたいな当日券で入りたい人も大勢いて、

炎天下の中40分ほど行列に並んでようやく入ることができました。


アラサ―リャマ、フランス備忘録-シャガール1


















”シャガールみたいな青い夜♪♪”と歌が流れてくるけど、

シャガールブルーの絵画もたくさん展示されていて、

やさしい雰囲気の絵とあの青、引き込まれていきそうでした。




アラサ―リャマ、フランス備忘録-シャガール2

シャガールの作品は、やわらかい作品ばかりだと思っていたけど、戦争の作品、単色黒の細い線で描いたもの、ユダヤ教徒だけに宗教的なものなどなど、

たくさんのジャンルの作品があることを初めて知りました。


アラサ―リャマ、フランス備忘録-シャガール3

それから妻のベラを本当に大切にし、心から愛していたことが伝わってきました。
絵画というのは、画家の頭の中にある芸術的世界を表現したもの、もしくは

目の前にある美しい情景を描写したもの、という認識しかなかったのですが、

当時の世相を後世に訴える、そういう意味が含まれているのではなかろうかと感じました。


シャガール展から、その構内にある公園へ行ってみました。

老若男女たくさんの人が平日の4時頃に公園で思い思いにのんびりくつろいでいました。

私の座ったベンチの横の木に、男の子が隠れていました。

友達とかくれんぼをしているみたいだけど、わたしにこそこそ話しかけてきましたw

彼に、なんという遊びなのか聞いたら”カシュ”と言っていました。

(辞書ではカシュカシュ)

公園で会った見ず知らず、名前ももちろん知らない子ども同士で、かくれんぼをしているようでした。

ここには、人種とか差別とか何も関係ないのだろうという気がしました。

実際はやっぱりあるのだろうけど、

日本人は単一民族で、他を受け入れる感覚を育むことなく大人になるため、
このような状況を、過敏に感じ取っていたことを自覚しました。


それから、友だちとずっと行きたかったこってりラーメン”なりたけ”に行きました。

わたしは味噌、友だちは醤油。

味噌の方が醤油よりしょっぱかった。

でも、このくらいこってりがずっと恋しかったから、浸みました。

今度は醤油にしよう。

帰りの電車でも、しっかり拭いたはずの背脂が口に残ってべたべたしていましたw


アラサ―リャマ、フランス備忘録-なりたけ


Musée du Luxembourg
19, rue de Vaugirard 75006 Paris


Kotteri Ramen Naritake
31 rue des Petit champs 75001 Paris