今日、藤島安之氏の「無縁社会を生きる」という本をみつけました。読んでみようと思います。その本のタイトルに、次のように書かれています。
『問題は無縁よりも無絆にある。年間3万人が自殺し、3万2000人が孤独死、一人暮らしをする老人は500万人...そんな社会で、私たちは何をすればよいのか?』
それにつけ加えるとすれば、生活保護受給者数は約216万5000人で国民の50人に1人が生活保護を受けており、高齢者世帯がおよそ半数を占めていること、更に加えて、30万人に及ぶ精神科病院の入院患者と500万人に及ぶ認知症高齢者。
日本はこのままではどうなってしまうのでしょうか?
恐らく全世界でこのような国は日本以外にはないのではないでしょうか?国の危機と考えます。