第一研究記事

終わりまで忠実を保ちましょう。

 主題聖句

マタイ 24:13

しかし,終わりまで耐え忍んだ人が救われる者です。

  
第二研究記事
与える精神を保つことは忠実を保つ助けになる。
 主題聖句
ヨハネ12:23,24
イエスは・・・言われた,「1粒の小麦は・・・死ぬならば,そのときには多くの実を結びます。」

記事の目的
対処しにくい危機の時代に生活する真のクリスチャンすべてにとって、この世での生活は一層難しいものとなっています。時には、高齢や病気のために、この地上での歩みを終えることになるクリスチャンがいるかもしれません。キリストが語った通り、終わりまで耐え忍ぶことが不可欠です。それは難しいことですが、可能です!何が助けになるでしょうか。全部で3つのポイントがあります。最初の研究記事では、1)『祈り続ける事』 2)『聖書と出版物を学び続ける事』が取り上げられます。二つ目の記事ではイエスが語った「正しくない富」と「1粒の小麦」に関する例えを考慮します。その要点は3つ目のポイント『与える精神を保ち続ける事』を理解する上で助けとなります。
 
 
研究記事を貫くのは、一人の日本人姉妹 良子
基礎情報
未信者のご主人を持つ。 息子は、立派に成長してどっかで長老。
未信者のご主人は、真理に寛容な感じ。(日本人にいそう)
 
冒頭はこんな感じ
 
「頭をおもいっきり殴られたかのようでした。」日本に住む良子という姉妹は、「その日」のことをこのように振り返ります。良子は元気に霊的な活動を行う模範的な姉妹でした。しかし、末期のガンであることが分かり、余命はあと半年程度と宣告されたのです。「医師がいろいろと説明してくれましたが、ほとんど覚えていません。唯一覚えているのは、”直ぐにご家族とお越しください”という言葉だけです。その前日には王国会館の空調のメンテナンスをしていました。脚立に上って作業しました。夜にはメンテナンス奉仕を共に行った若い開拓者夫婦を自宅に招いて食事をしました。その日の午前中には友人と野外奉仕をして研究司会をしました。そして、午後に病院で健康診断の結果を聞きに行っただけのはずだったのです。」
 
良子のように、生活が急に変わってしまうような事態は誰にでも起こりえます。サタンが怒りを覚えて真のクリスチャンに立ち向かっているこの現代においては特にそう言えます。(啓示12:10)とはいえ、わたしたちクリスチャンすべてはイエスの次の言葉を思いに留めているに違いありません。 「しかし,終わりまで耐え忍んだ人が救われる者です。」(マタイ24:13読む)ではどのようにそうできるでしょうか。やはり助けが必要です。
 
 

↑こんな感じに記事は展開します。

第一研究は、比較的...まともなことを書いています。

随所に聖書と出版物が並列になったりとか、長老の訪問とか要らぬことが入り込みますが。