とき:2024年4月27日(土)

ところ:広島県広島市(安芸コース)

 

”準備”

 

 AM5時45分に起床する。同友会の地域内連携推進委員会で地域の散策と健康のためにウォーキングをしながら神社仏閣神社と同友会会員の挨拶めぐりを含めて企画をしとる。今回は広島新四国八十八ヶ所巡拝めぐりで『安芸コース』を案内することにしとる。向洋駅に当日はPM1時に出発することになっとる。事前にバスバスやJR電車の時刻を確認しておく。

 

 家家をAM11時に出る。アストラム大原駅行きのバスバスがAM11時25分に来る。予定通りじゃ。大原駅に着き、切符を買って最後尾の電車電車に乗る。土曜日じゃけぇ満席になる。新白島駅に着き、改札口を出てJR新白島駅へと向かう。12時28分発の呉行きに乗り、向洋駅に12時46分に着く。順調にPM1時前に着くことができたグッ。やはり準備が大切なことが分かる。

 

 12時50分に改札口を出て線路沿いを歩く。車車が通れん歩道で助かる。約1km地点でALZOのスーパーに着く。ここでトイレトイレを借りることができた。当日もここでトイレ休憩トイレをとることができる。白蓮寺にはPM1時8分に到着をする。参拝をしてお願い写真カメラを撮る。

 

 

 

 

 

 

 ここから豊稔寺までは以前に和尚から近道を教えてもらっとるけぇ大丈夫じゃ。裏道を通り、151号線を渡って山道へと入っていく登りじゃ。最初の難所じゃ。登り切った所に岩瀧神社神社がある。

 

 

 

 参拝をしてお願い階段を下る。残り400mで34番豊稔寺に到着をする(PM1時40分)。

 

 

 

 以前は下るのに車道を使用したが、違った小道を下ってみることにする。舗装はされとるけぇ問題はない。下る途中で、祠があり頭を下げ手を合わせるお願い。下ると西国街道に出てセブンイレブンがある。トイレトイレを借りてペットボトルの水を買う。ここも途中の休憩場所になる。一息入れてPM1時55分に歩き出す。少し歩くと一里塚跡がある。【寛永10年(1633年)西国街道が整備され海田村は宿場町になった。一里ごとに街道の両側に直径約6mの塚を設け2本ずつ松の木が植えられた。大正10年(1921年)に撤去された】。写真カメラを撮る。

 

 

 

 35番大師寺の門に着く。

 

 

 ここから階段を上がっていく。何十段あるんかキツイ階段が続き、本堂の前にPM2時15分に着く。写真カメラを撮る。

 

 

 ここから59番薬師禅寺へとつながる道があるんじゃが探すが見つからず、元来た道へと階段を下る。西国街道は今の県道274号瀬野船越線じゃ。距離は約5.3km歩いたことになる。約100m歩いた場所に明顕寺がある(PM2時30分)。

 

 

 【天文10年(1541年)開基・浄土真宗第2次長州戦争で戦死した高田藩士の墓や芸州鋳物師筆頭総代の名工植木(金屋)源兵衛製作の梵鐘がある】。梵鐘(ぼんしょう)を見学しようと寺内に入ったが明光保育園内にあるために見学することはできんかった。残念あせる。150m行くと海田恵比須神社神社がある。

 

 

 【海田市町が完成した頃の延宝3年(1675年)市町全体の発展、商売繁盛を願い町の中心に設置された。上市、中店、稲荷町、新町と昔ながらの町名が残る】(PM2時35分)。海田町役場の前に熊野神社神社がある。【海田市の氏神。承応3年(1654年)、庄屋の猫屋次郎兵衛が願主となり建立。宝永元年(1704年)社殿造営、文政8年(1825年)拝殿再建。拝殿には、三十六歌仙の絵馬が掲げられとる】。神社神社を通って薬師禅寺へ行けるのではと考えて階段を上がり、参拝をしてお願い、右の本殿裏へと行ってみる。

 

 

 あったありました気づき。裏階段を降りると目の前にひまわり観音が鎮座しとるのが見える。神々しい姿じゃキラキラ

 

 

 道なりに歩いていくと本堂の裏に来る。細道を歩いて本堂前に着く(PM2時47分)。

 

 

 ここまでで約5.3kmじゃ。【ひまわり観音の設立時期は平成元年(1989年)で、観音さんの高さは13m(台座6m、本尊7m)で小高い所に立っており海田の町を優しく見守っている。名前は町花『ひまわり』ヒマワリをあらわしている】。

 

 

 最後のお寺は36番蓮華寺じゃ。JR安芸中野駅まで約5kmの道程を行く。山陽本線の踏切を渡り瀬野川の河川敷を歩く。ウォーキングの人らや輪になって弁当をひろげて団欒しとる外人さんら、ベンチに座ってスマホをいじっとる人や、花咲き鳥おどる。最後の橋の手前には昔の松林が迎えてくれる。

 

 

 安芸中野駅手前に高架があり、下をくぐるのに頭に線路があたるぐらい低い。頭を下げて向こう側の道へと出る。そこから駅は近かった。近道を見つけることができた瞬間じゃった気づき。駅に着く(PM3時48分)。約9km。

 

 

 時刻表を確認しておく(PM4時15分、30分、45分、PM5時0分、15分、30分、45分)。PM4時15分に乗るために急ぎ足早に寺へと向かう。36番蓮華寺の階段は最後の階段でキツかった笑い泣き。PM4時に着き写真カメラを撮ってすぐに駅へと向けて階段を下る。

 

 

 

 なななんとPM4時8分に着き切符を買って3番乗り場へと向かうびっくりハッ。最後の階段と思っとったが駅の階段が残っとった。トホホホ……笑い泣き

 

 PM4時15分発の電車電車が着き前席へと座る。向洋駅にはPM4時21分に着く。懇親会は上柞木(カミホウキ)バス停前にある韓国料理の『水刺間』を予定しとる。どれぐらいの距離と移動時間がかかるか向洋駅から歩く。仁保橋を渡り国道2号線に出る。道なりに仁保3丁目に出るが車道を歩いたけぇとんでもない所へ出てしまう。歩道から車道へ出てしまったんじゃびっくりハッ。もう引き返せん。勇気を出して信号が赤になった時点で車道を横切る。「お~まずかったぁ~ガーン」。確認しといて良かった。人を連れてここを通ったら大変なことになっとった。

 

 『水刺間』にはPM4時50分に到着をする。開店時間はPM5時30分じゃけぇちょうど良い時間帯になると思う。歩いた距離は約12kmじゃ。

 

 

 確認が出来たけぇバス停へと向かう。時刻表を確認するとPM5時1分がある。もうすぐ来る時間でラッキーじゃチョキ。最終の時刻はPM7時50分とPM8時40分の八丁堀行きと広島駅行きがある。バスバスが来て、八丁堀行きに乗る。PM5時29分に本通りに着く。歩いてバスセンターまで行く。くすの木台行きはたしかPM5時38分があったはずじゃ。急ぐ。最後は走る。この時マラソン走る人をやっとって良かったと思った爆  笑。なんとか間に合い、バスバスに乗った瞬間にバスバスが動き出す。「ホッ!」。充実した一日が終わろうとしとる。PM6時20分に帰宅する。これで6月1日の準備は完了じゃ。「やったぁ~!」。

 

 「明日は仁方から遊漁船で鯛とアコウ釣りじゃあ~。楽しむぜぇ~魚しっぽ魚あたま」。明日は明日の風が吹く。「鯛とアコウが釣れたぜぇ~」。

 

 

 おあとがええようで…。