とき:2024年3月10日(日)

ところ:島根県鹿足郡津和野町

 

”うずめ飯”

 

 3月9日(土)はAM4時7分に起床する。大腸検査を3月7日(木)に実行して検査後は3日間の自宅安静と言われたが、じっとしとれんのがシバカツじゃ笑い泣き。同友会の地域内連携推進委員会を4月7日(日)に実施するけぇ、事前に時間と距離を確認しておこうと、津和野へ出発する前に段取りをすることに。家家をAM10時に出発をする。廿日市市役所隣の『さくらぴあ』へ向けて車車を走らす。AM10時30分に駐車場へ到着をする。小雨雨が降っとるけぇ傘をさして『さくらぴあ』内へと入る。今日はイベントは無いようじゃ。

 

 

 トイレトイレを借りてAM10時50分事前準備のコースの下調べじゃ。ゆめタウン廿日市裏を通り、桜並木桜へと入っていく。廿日市自動車学校車を左に見て、まだ花が咲いとらんつぼみの桜並木桜を歩く。昭北グランドでは少年野球野球が始まっとる。ヤジが飛び交っとる。熱心な親が多い。桜並木桜の突き当たりを左に曲がると住吉神社神社があり参拝をするお願い

 

 

 ここで約2kmじゃ。2号線の交差点を右折すると廿日市天満宮の入口が見えてくる。路地を入り真っ直ぐ歩くと門があり、階段を上がると本殿の前に出る。参拝をするお願い

 

 

 

 

 その隣が第83番正覚院じゃ(AM11時24分)。

 

 

 参拝しとるとお願い、住職が帰られて、このお寺のいわくを聞く。お礼を言って墓所を通り、広電宮島線の下をくぐってJR線の踏切を渡ると新しい道路が出来とって山の中腹に洞雲寺が見えてくる。廿日市駅周辺は近代化して様変わりじゃ。AM11時50分に着き、参拝をするお願い

 

 

 正覚院の住職から陶晴賢の墓があると聞いとったけぇ探してみる。左側の墓所の中に古びた墓があり、厳島合戦の縁ある諸名将が安置されとる。参拝をしてお願い第82番洞雲寺をあとにする。(約3.5km)新道路を歩いて佐方一丁目へと入っていく。佐方四丁目から三叉路を真っ直ぐに岡ノ下川へ向けて歩く。御筋歩道橋を渡り、川沿いを左に歩く。中央第四公園から近道を探すがないあせる

 

 コイン通りに出て、用品名酒センターを目指す。交差点を左に折れると目の前に金持神社神社のある用品名酒センターに着く。今日は屋上の神社神社には失礼をしよう。(約5km)コイン通りを造幣局へ向けてひたすら歩く。壁際の草地によく見ると土筆が生えとる。「もう春なんじゃ」と心が和む照れ

 

 

 八重桜桜はまだつぼみじゃ。通り過ぎて、佐伯区民文化センターへと到着をする(約6km)。トイレトイレを借りて、時間の経過を見ると12時50分着で約2時間でここまで来ることが分かる。4月7日はPM1時出発じゃけぇ、廿日市の桜まつり桜で時間を消費して、造幣局で八重桜桜を見学すればPM5時に上手く達成出来るのではと思う。あとは『タンポポ』の食事処で懇親会である。楽しみじゃ爆  笑

 

 それでは津和野へ向けて車車へと帰ろう。帰り際に時計ファクトリーⅡに寄り、コーヒーコーヒーをごちそうになる。お礼を言って楽々園駅まで歩く。140円で廿日市市役所駅に着く。広島電鉄(広電宮島線)のおかげで歩かずに済む。駐車場へ着き、PM2時8分に出発をする。昼に食事をとることを忘れとって高速に入る前に丸忠うどんに入ることにする。素うどんを注文して、久しぶりに丸忠のうどんを食べる。「美味い!」。汁まで飲んでしまう。

 

 

 三日間は大腸検査の関係で消化の良い食べ物を考えて食べとる。考えてみると三日間うどんばかり食べとるのに気づく気づき。どこの店でうどんを食べても美味いものは美味い爆  笑

 

 食べ終わり、PM2時34分に出発し、廿日市ICから高速に乗る。岩国方面に行くんかと思いきや中国自動車道方面をナビは示しとる。そうか戸河内方面から六日市ICでおりた方が近いことが分かる気づき。山陽自動車道から中国自動車道へと入り吉和を過ぎた頃から雪雪の結晶が降り出す。気温も下がり、道路の両側に積雪雪の結晶がある。「こりゃあ~明日は遅く帰ると危険じゃ」。六日市ICでおりて道なりに吉賀町の『道の駅かきのきむら』にPM4時5分に到着をする。

 

 

 何か面白い土産があるか探す。大型観光バスバスが到着し大勢の団体客が買い物に来る。あっという間にカゴの中を一杯にしてレジに並ぶ。ワシも遅ればせながら銀杏とインスタントの津ガニラーメンラーメンを買って後ろへと並ぶ。

 

 

 女性パワーは凄いびっくりハッ。男性は小さくなっとる。支払いを済ませて先を急ぐ(PM4時16分)。ナビにインプットしておいた津和野駅のSLを写真カメラに撮り、道の駅津和野温泉なごみの里温泉へと移動する(PM4時52分)。

 

 

 

 610円を支払って更衣室へ入る。身体を洗って温泉温泉へと入る。「あ~気持ち良い~照れ」。ここまで来た甲斐がある。サウナは4回入り水風呂はさすがに冷たい。PM7時にあがり、車車へと帰る。

 

 さて夕食はどうしようとナビでコンビニを探す。ここから2.1kmの所に唯一1軒だけローソンがあった。すぐに車車を走らせる。ここの道の駅が開いとれば一番良かったんじゃが…。コンビニではやはりどん兵衛のうどんと玉子サンド食パンを買って車中車で食べる。

 

 

 

 炭酸飲料は腸によろしくないけぇ飲むのはやめる。お茶お茶で我慢する。食事も終わり、コンビニは残念ながら夜10時に閉店、朝6時に開店するとのことで、元の道の駅へと戻ることに。24時間トイレトイレは開いとる。ワシと同じことを考えとる人らがおって車車が数台とまっとる。車中泊車の準備をしてPM8時に床につく。おやすみなさいzzz

 

 朝寒くて目が覚めるAM6時9分じゃ。エンジンをかけて温度計を見るとマイナス1度じゃ。寒いはずじゃガーン。すぐにコンビニへと移動する。コンビニでトイレトイレを借りて朝食の支度じゃ。いつものパターンじゃが変えたのはシャキシャキレタスサンド食パンからタマゴサンド食パンじゃ。「なんのこっちゃ爆  笑」。胃腸にやさしいものをと考えたわけである。車中車で美味しくいただく。「ごちそうさまでしたお願い」。

 

 

 AM7時8分に出発をして、高校学校の駐車場へAM7時11分に着く。AM8時の受付まで時間が空いとるけぇ近くを散策することに。『太鼓谷稲成神社』神社へ歩いて行ってみることに。ロードを歩いて神社本殿前神社に着く。

 

 

 

 

 

 

 願望成就するために70円を賽銭箱へそっと入れる。「ニジュウにゴジュウエンがありますように」……。10円2枚と50円1枚じゃ。「なんのこっちゃ爆  笑」「これでご利益はあるぞ~!」。参道に連なる朱の鳥居神社が壮麗じゃキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 AM8時をすぎたけぇ受付票のハガキを持って体育館へ行く。参加賞はタオルとなごみの里温泉の無料入浴券じゃった。「あれ~!?小中学校のみ無料?」「すいません大人の券を間違えて…すいません」「あ~ワシが子供に見えたんかぁ~」「そんなことは、すいません」。入浴券を受付嬢が間違える。微笑ましい光景じゃった。笑いがありほっとする爆  笑。歩いとると津和野のマスコットが愛嬌を振りまいとる。関係者の方に写真カメラを撮ってもらう。

 

 

 

 

 

 お礼を言ってから荷物を置いてある剣道場へと移動する。ゼッケンをTシャツにつけて着替える。ストーブのガソリンがなくなったんか暖房が切れて寒くなりガーン、ストレッチをして外へと出る。露店があり、津和野の銘菓である源氏巻が売られとった。津和野のどこの店で買っても同じじゃけぇ土産として買っておく。

 

 AM10時をすぎたけぇ剣道場を出ようとした時、ストレッチをしとるおっさんから声がかかる。「走らんのかね」「走りますよ」「ドベになるかも…」「ワシの方がドベかも…」。同じ年齢のようじゃがお互いに弱気である笑い泣き。スタート位置へと向かい、後ろの方へと並ぶ。おっさんは前の方へと並んどった。

 

 

 AM10時25分にスタートの号砲が鳴るクラッカー。一斉にスタートする。この大会は第34回を数える。何回か出場した大会じゃ。古くは25年前に走ったことがある。アップダウンは少ないロードじゃ。なだらかな上りと下りがあり、ペースが乱れる。最初の1km付近は鯉の堀割がある殿町通りから本町通りを走る。2km地点は津和野駅を通り津和野大橋を渡り、スタート前の小学校学校を通過する。少し上りが続く。

 

 道の駅なごみの里温泉をすぎるとエイドステーションがあり、源氏巻があり、袋を破って中を出して口に頬張る。息がしにくくなるくらい口いっぱいにあんこが広がる。モグモグしながら走る。なんとか喉を通る。5kmをすぎて7km地点を折り返す。左に鷲原八幡宮を見ながら緩やかに下っていく。4km地点で剣道場で会ったおっさんを抜いたが折り返し地点では300mの差じゃった。「なかなかやるのぉ~びっくり気づき」。ゴールまでの2kmは全力を出し切る。運動場へ入りゴールする。近くにおった女性に声をかけて写真カメラを撮ってもらう。

 

 

 お礼を言って完走証をいただく。1時間3分46秒、第66位/88人中じゃった。なんとかドベにならずに済む。剣道場へと帰り着替える。着替え終わる頃おっさんが帰ってくる。口から何か言いたそうじゃが無視をする。

 

 無料入浴券をいただいたけぇさっそく車車でなごみの里温泉へと移動する。ちょうど12時に着き、入浴券を渡して更衣室へと入る。身体を洗いサウナも利用してPM1時20分に車車へと帰る。無料券がもらえるのなら他の温泉温泉へ入っとけばと後悔先に立たずじゃ笑い泣き

 

 昼食は決めとる。『うずめ飯』じゃ。うずめ飯提供店は5軒あり、津和野駅に近い『みのや』に決める。車車を走らせ、駐車場へとめる。田舎茶屋でひなびる感がある。玄関を入ると奥の席へと招かれる。

 

 

 

 献立表を確認して『うずめ飯』を注文する(うずめ飯は倹約令が敷かれとった江戸時代、庶民の知恵として考案された料理じゃ。ご飯の下に具材を隠し、だし汁をかけて食べることにより、役人の目をすり抜けとったそうじゃ。うずめ飯は香りを味わう料理であり、その香りの主役となる山葵が採れる早春が旬となる)。

 

 

 

 胃腸に良い郷土料理じゃけぇ大腸検査をした自分にとっては好都合の料理じゃ。美味しくいただくことができた。800円を支払って津和野をあとにする。店全体の写真カメラを撮っておく。

 

 

 

 帰る途中に道の駅かきのきむらの近くにあるかきのき温泉はとのゆ温泉へ寄ってみる。PM2時40分に着き、玄関から中へと入り様子を伺う。

 

 

 休憩所では湯上りの老若男女が汗あせるをふきふき休んどる。ワシの顔をじろじろ見られるえー。利用料金は大人500円じゃ。源泉温度は30.7度で泉質は含二酸化炭素ナトリウム・カルシウム・塩化物・炭酸水素温泉じゃ。適応症は切り傷・末梢循環障害・冷え性・皮膚乾燥症などに効く。せっかく来たけぇ温泉温泉に入りたいが、先ほど入ったばかりじゃけぇ仕方なく諦める。

 

 帰路につく。六日市ICで高速に乗り早めに雪雪の結晶のない所まで帰ることを念頭に置いて走る。やっと広島県内に入り、疲れたんか眠たくなる。筒賀PAで仮眠をする(PM3時30分)zzz。ふと目が覚めるとPM4時30分になっとった。約1時間寝たことになるzzz。西風新都ICでおりてPM5時に帰宅する。久しぶりに津和野の町並を見学し郷土料理の『うずめ飯』を堪能できた。土産は源氏巻じゃ。

 

 

 充実した一日が終わろうとしとる。明日は明日の風が吹く。「来週は岡山の西大寺マラソンじゃあ~走る人行くでぇ~走るでぇ~!」。

 

 おあとがええようで…。