とき:2023年12月10日(日)

ところ:山口県萩市(萩ウェルネスパーク内)

 

”一夜干し”

 

 正月の楽しみのひとつである萩で買った一夜干しを食べて家族団欒を豊かにする音譜。AM9時50分に車車で出発をする。ガソリンスタンドで軽油をセルフで注ぐ。沼田PAから高速に入り、山陽自動車道から中国自動車道の美東SAへAM11時40分に到着をする。トイレトイレを借りて、昼食にしようと考えたが自分が食べたいものがなく、大会会場へ向けて車車を走らすことにする。

 

 美祢東JCTから小郡萩道路へと入っていく。途中で農産物加工販売所『つつじ』に寄ってみる(12時13分)。ここでも自分が買いたいものがなく出発をする。大会会場の萩ウェルネスパークの受付に着く。PM1時から受付開始じゃが、12時43分に受付をしてもらいゼッケンを受け取ることができる。

 

 

 昼食と温泉施設温泉を教えてもらいに観光案内所へと向かうことにする。萩駅にあると山口観光ガイドマップに記されとったけぇ行ってみる。12時53分に着き、案内所を探すが場所が移転して萩明倫センターにあることが記されとった。ナビにインプットして車車を走らす(せっかくじゃけぇ萩駅内は散策をしておくことに)。

 

 

 

 

 

 萩図書館の駐車場へ車車を置かせてもらい観光案内所へ歩いていく。受付の女性に萩地域の食事処と温泉温泉を教えてもらう。第一候補は『割烹千代』じゃ。予算は3000円~となっとる。第二候補は『日本料理あじろ』じゃ。予算は2900円~20000円とある。第三候補は『萩心海』で予算は記されとらん。この3店とも駐車場があるとのこと。温泉温泉の紹介は近くでは『萩本陣』と『萩指月温泉』じゃ。安くてサウナがある所では『萩阿武川温泉』がお手頃とのこと。

 

 まずは昼食にありつくために予算が書いとらん『萩心海』へと行ってみることに。ラストオーダーPM1時30分の5分前に到着をする。灯台が目印の大きな生け簀がある食事処じゃ。

 

 

 

 

 

 サラリーマン時代の社員旅行で来たことあるような記憶が戻ってくる。カウンター席へ座り、生け簀の活イカを見とるとイカが食べたくなり注文をする。なななんと活イカ定食は5060円じゃったびっくりハッ。高いだけあり、イカ一杯を刺身、網焼き、天ぷら etc…豪華な食事になる。「あ~美味かったぁ~ラブ」。

 

 

 

 

 支払いを終わらせて、次の目的じゃ。温泉温泉は『萩指月温泉』へと向かう。着いてみると以前マラソン走る人の時にM武氏と泊まった所じゃった(PM2時)。玄関前に行くと一人の男性が近寄って来て、「お泊まりですか?」と聞いてきたけぇ「日帰り入浴で来た」と言うと、「申し訳ございません。今日は宿泊客が多くて入ることはできません」「え~、観光案内所で日帰りはできると聞いてきたのに…」「申し訳ございません」と取り付く島がないあせる。観光案内所へ文句を言おうと思ったが大人げないけぇ別の温泉温泉へと心を変える。

 

 少し遠くになるが『萩阿武川温泉』へ向かうことに。まずは酒生ビールのつまみであるうるめいわしを『たつち』の海産物製造・直売で400円で買っておく。

 

 

 PM2時25分に温泉温泉に到着をする。ここは以前に何回か来とる。豊かな水と美しい自然に囲まれた阿武川沿いにある日帰り温泉温泉で、広く取られた露天風呂があり、開放的な空間で温泉温泉を楽しむことができる音譜。いつの時にできたんかサウナも設置されとって、値段は550円と格安で良かった。ゆっくり温泉温泉とサウナを楽しむことができた。PM4時50分に車車へと帰る。

 

 

 夕食と車中泊する所は決まっとる。東萩駅をすぎて道の駅『萩しーまーと』から200mすぎた所にある『萩反射炉』の駐車場じゃ。ここにはコンビニのセブンイレブンがあり、公衆トイレトイレも完備しとる。PM5時20分に到着をして、夕食をコンビニで物色する。昼を贅沢したけぇ夕食はアサヒドライゼロ生ビール、亀田の柿の種、辛口あたりめで済ます。サウナで喉が渇いてドライゼロ生ビールが美味いラブ

 

 

 食事を終えて車中車で床をつくりPM7時に就寝する。「おやすみなさいzzz」。充実した一日が終わろうとしとる。明日は明日の風が吹く。

 

 翌日はAM5時45分に起床する。コンビニで朝食を物色する。車中車でゆっくりと食べる。毎回ほとんど中身は変わっとらん食べ物じゃ。

 

 

 AM6時30分に出発をして萩市役所へ駐車をする。シャトルバスバスはAM7時からの始発じゃけぇ、床を整理して着替えて、発着場でシャトルバスバスを待つ。AM7時10分に来るが乗車するのはワシともうひとりの2人だけで出発をする。大会会場である『萩ウェルネスパーク』にはAM8時30分に着く。買い物をするためにいつも買っとった一夜干しの店を探すが出店をしとらん。今年は残念じゃが他で買うしかない。何か出店できんことがあったんか…あせる

 

 多目的ホール内で陣取る。室内は暖房がよく効いとって暑いぐらいじゃ。ストレッチをして、スポーツ相談コーナーで身体をストレッチしてもらう。身体が柔らかくなる。スタート時間が近づき、スタート位置へと移動をする。

 

 

 ハーフマラソンの出場者は1870名じゃ。70歳以上男子は69名の参加者じゃ。号砲が鳴りクラッカー、後方からゆっくりとマイペースで走る。今日は想定外の気温で長袖シャツと手袋は暑くて汗が出るあせる。フラットのロードじゃけぇ走りやすい。椿大橋を渡って中津江橋をすぎると4kmじゃ。雁島橋を渡り菊ヶ浜が見えてくる。9kmをすぎると萩城下町へと入っていく。田町商店街では地元の方々が応援してくれ、力をもらう。

 

 10.8kmの関門を通過して常盤橋13km地点から足が重たくなる。右足の靭帯が痛む。耐えるしかないえーん。前を行く男性の速さがちょうどワシのスピードに合っとるけぇ後ろについて走る。萩市民病院15.3kmが関門でセーフじゃ。17.5kmが関門と思っとったが18.6kmが最後の関門じゃった。関門時間は2時間30分じゃが、10分前になんとか通過して事なきを得る。最後の2.5kmを頑張る。

 

 『萩スタジアム』に入る時、左側で手話をしとった2人の女性が手を振ってくれたけぇ手話で「ありがとう」と答えると、1人の女性が手話でありがとうと言っとるよともう1人の女性に手話で話しかけとった。何かしら目頭が熱くなる。スタジアム内を走りゴールする。2時間46分のゴールじゃった。「やったぁ~爆  笑」。チップを外してくれた男性に写真カメラを撮ってもらう。感謝お願い

 

 

 お礼を言って、ごちそうの豚汁をいただく。「う~美味い!」。身体が温もりありがたい。

 

 

 多目的ホールに帰り、着替える。市役所行きのシャトルバス乗り場でバスバスを待つ。長蛇の列じゃが大型バスバスじゃけぇ1台目で乗車することができた。市役所へと着き、帰りは『萩しーまーと』へ寄って益田方面から帰ることにする。一夜干しが買いたくてワシが欲しいものがあるかどうか…。

 

 

 PM2時21分に着きトイレトイレを借りて、海産物を物色する。店内ではなく店外で好みのイワシのみりん干し(400円)とサバの一夜干し(250円×2)を買う。これでなんとか土産ができた。

 

 道の駅阿武町で温泉温泉があるのを思い出して、そこで身体とサウナを堪能しようと車車を走らす。PM2時37分に駐車場に着き、日本海温泉『鹿島の湯』へ600円で入浴をする。湯船から日本海と小島が見えて癒される照れ。サウナは少し小さいが入る人が少なかったけぇゆっくりと楽しむことができた音譜。PM4時にあがり、帰路につく。

 

 

 次の道の駅たまがわに寄るが、魚があるが、買って帰ると妻がしごうするのに嫌がると思ったけぇ買わずに帰ることにする。

 

 

 PM4時35分に出発をして美都町を通り、戸河内ICに入った所で携帯電話のベルが鳴る。「誰から…?」。娘からの電話じゃった。「今どこにおるん?」「今、戸河内に…」「おこてつで食事をしようということになったんで、どうする?」「PM6時30分からPM7時頃になるけど…」「では待っとるねぇ~」「分かった」。さあ大変なことになった。急ぎ中国自動車道をひた走る。なんとか間に合うかも…。

 

 再度電話があり、電話に出ると妻じゃった。おこてつは満席で待つのに時間がかかるけぇ他の所を探すという。ワシはそれでは家家へ帰って待つけぇ何か見繕って食事できる材料を買ってきて欲しいとお願いをする。

 

 西風新都ICでおりてPM6時43分に帰宅する。荷物をおろして、居間に座ったと同時に家族5人が帰ってくる。「ただいま~」「おかえり~」「食材を買って家で食べることにしたけぇ」「そうか~」。好きなものを買ってきたようじゃ。娘婿と買っておいたボジョレーヌーボー赤ワインのコルクを開けて乾杯をする。「カンパーイ爆  笑」。一夜干しを食べながら充実した一日が終わろうとしとる。明日は明日の風が吹く。「久しぶりのワイン赤ワインは美味い!」。

 

 おあとがええようで…。