とき:2023年8月19日(土)
ところ:広島県庄原市西城町三坂 道後山高原クロカンパーク
“5kmの部”
コロナ禍の影響で3年ぶりの大会になる。ワシも久しぶりにクロスカントリー大会に出場する。いつもは8kmに出場しとったが、今回は残暑厳しい夏の大会じゃけぇ自粛して5kmに出場をすることにした。
受付はスタート1時間前じゃけぇAM7時30分に家を出る。途中で野菜を買うために食彩館しょうばらゆめさくらに寄る予定じゃ。西風新都ICから高速に入り、庄原ICで降りる。早速ゆめさくらへと向かう。駐車場
に着き、野菜を買うために妻に電話する
。今回は充分な量を買うことになる。カボチャ、大根、キュウリ、ショウガ、アスパラ、ウリを買う。カゴいっぱいになる。
会場近くに来るが猫山のパーキングは満車じゃ。道後山へと行くことになる。さすがに人気の大会で奥の方まで車
が入っとる。なんとかとめることができた。シャトルバス
を待って大会会場へと移動する。AM10時すぎに受付を済ますことができた。荷物を置く場所取りが大変じゃ
。クーラーのきいた所はシートが敷いてあり、長椅子が空いとったけぇ上にリュックを置いて着替えることにする。Tシャツにゼッケンをつけて、トイレ
を済ませてストレッチをしておく。
そろそろスタート15分前になり、スタート位置へと移動する。再度トイレを済ませて後方へと並ぶ。ぼーっと空を眺めとった時じゃ。「カエル
」と声がかかる。後ろを振り向くとA木氏じゃった。彼は8kmに出場する。「なんで8km走らん」「もう危ないけぇ5kmにした」「その身体じゃあ~」とワシのお腹をさすってくる。昔は反対じゃったのに…。
話しとるとスタートの号砲が鳴る。手を振ってスタートする
。すぐに上りに差し掛かる。キツイ坂じゃ
。最初は2kmのコースを走って、次は3kmのコースになる。マイペースを崩さずに走る。後ろから走っとるけぇ抜くことはできんが、一人また一人と坂になると歩く人がおる。いつの間にかドベは解消される。最後の坂を上り切ると前方にゴールが見えてくる。「終わったぁ~
」。ペットボトルを女性からもらったついでに写真
を撮ってもらう。感謝じゃ
。
お礼を言って完走証をもらおうとしたら、記録証はWEB発行とのこと。欲しい人は発行手数料200円が必要となる。最近はこういう状態が当然になってきとる。汗
を拭き拭き、荷物の置いてある場所へと行き、男性更衣室へと移動する。テントの中は蒸し風呂状態で、さっき汗
を拭ったがどっと汗
が出てくる。すぐに着替えをして、水道の蛇口がある所へ行き、頭から水道水をかぶる。「お~気持ち良い
」。汗
がひいてくる。
シャトルバスの乗車場へと向かう。猫山行きのシャトルバス
が来て待っとる人らが乗っとる。ワシの行く道後山行きはまだのようじゃ。木の下の日陰で待つことにする。道後山高原クロカンパークは、標高700mの高地に位置しとるが、それでも日中はやはり暑い。やっとシャトルバス
が来る。待っとった人らが乗りこむ。待たせたんか運転手さんが出て来て「すいません遅くなって」と謝っとった。
道後山へと着き、車へと帰る。ドアを開けるとむっとした空気が外へと出てくる。ハンドルは火傷しそうじゃ
。エンジンをかけてしばらく空気を循環させる。温泉
はどこにしようかと考える。近くのすずらんの湯は近すぎて満員じゃろう。ラ・フォーレ庄原も良いが、千代田の広島北ホテルにしよう。なんのこっちゃ…
。
車のエアコンがきいてきたけぇ出発をする。庄原ICから高速に乗り、千代田ICに向けて走っとったが、眠気が来て江の川PAで仮眠をとる
。いつの間にか1時間以上寝入っとった
。よっぽど身体が疲れとったんじゃろう。先を急ごう。
PM3時すぎに広島北ホテルに着く。盆に来た時は750円じゃったが、土曜日は1000円とのこと。ビックリする。65歳以上なら100円引きということで900円になり100円が返ってくる。やはり、更衣室へと入り、風呂へと入るが、3人しか入浴しとる人はおらんかった。ゆっくりと温泉
とサウナを楽しむ
。PM4時30分にあがり、帰路につく。
8kmコースを5kmコースに変えて良かった。ここ数年での異常気象には参る
。明日は山登りをしよう。県緑化センターを囲む三本木山(485.9m)と藤ヶ丸山(665m)を登頂しよう。充実した一日が終わろうとしとる。明日は明日の風が吹く。
おあとがええようで…。