私にしては珍しくもう観てきました。
つい先日「千と千尋」をやっと観に行った人とは思えないほどの早業で。
ちなみに私は「指輪物語」は読んでいません。昔挫折しました(笑)。
ファンタジーは好きですが、それを小説で読むのは苦手なのです・・・。
でもこの映画は余計な知識がない方がむしろすんなり受け入れられるのでは。
他の映画でもそうだけど、小説の映画化したものって文句言う人の方が多いから(笑)。
小説からイメージするものってひとりひとりが違ってアタリマエなんだから、
「これはこの監督のイメージ世界なんだ」と意識して観たらいいのよ。うん。
なまじ原作を知っていると文句が多くなってしまうから。
「ここが違う、あそこが違う」「イメージが違う」ってね。
(自分でも経験あり・・・)
ただ、これは絶対に映画館で見るべき作品だと思いました。
ビデオとかDVDででも、少しでも見る気がある人は映画館で見ましょう。
この手間を惜しんだら映画館のチケット代以上に損だと思います(断言)。
これ以下ネタバレしまくり!見てない人は絶対読まないで!
ここからは、アタシ的な感想ですが・・・。
映像、CG、カメラワーク、音響、とにかくそういう美術的なところは素晴らしい!
一緒に行ったチパルさんが「自然って素晴らしい!」なんて言ってたけど、
まさにその通り、こんなとこまだあるんだなぁと思いました。
撮影はニュージーランドだかで15ヶ月かけて・・・って話を聞いたけど、
確かにホンットにスゴかった。自然の映像も、CGもどっちもスゴイです。
映画館で観るために作られた、と思わされるくらいダイナミックさに圧倒されました。
キャラクターですが・・・アラゴルンもレゴラス王子もボロミアも素敵です。
とくに素敵ィ!萌え!!と思ったのはやっぱりアラゴルンとボロミア・・・。
ふたりのシーンでは腐女子的脳が無駄に活性化されてしまいました(笑)。
ふたりは人間の代表で、このパーティー(RPG的)に参加しているんですが、
意志の強いアラゴルンと意志の弱いボロミア。
そこがね、なんとなくツボっていうか。
弱いボロミアは自分の野望のためにフロドから指輪を奪おうとしてしまうんだけど、
強いアラゴルンはフロドに試されてもそれを奪おうとはしなかったのね。
「使命を果たしたら一緒にゴンドールに帰ろう」
と語りあっていたふたりなんだけど(ここも萌え)、
ボロミアはホビットを護って(結局攫われたけど)オークの放った矢を受けて、
アラゴルンに看取られて、息を引き取るのです・・・。
最期の「おでこにチュー」で特萌え!(結局それかよ・・・)
とにかくあの2人のホビット!!メリーとピピン!!!
ヤツらはあのパーティに必要ナッシングゥ!
なんで付いてきたんだ貴様らは!!
・・・とにかくヤツらがみんなの足を引っ張るのがムカついて仕方なかった私(笑)。
途中でヤツらが火を焚いたせいで黒い騎士たちに見つかってフロドが斬られたり、
余計なことをして井戸に死体を落として音を立ててオークに襲われたり、
とにかくアタシはメリーとピピンにムカムカしながら観ていました。
これから先、捕らわれたあいつら(あいつらよばわりか)を助けるために、
アラゴルンやレゴラスが死んじゃうような予感がしてこれまたイライラしてました。
で、主人公のフロドですが・・・彼はもう護られる人ナンバー1!
ガンダルフにも護られ、エルフの姫にも護られ、アラゴルンにも護られ、
護られまクリマクリスティー(もういいって・笑)なんですよ!!
ヒロインは彼で決まりです!!
(でもあんまりホビットには萌えない・・・)
ファン急増中のエルフの王子で弓の名手レゴラスも素敵でした。
レゴラス役のオーランド・ブルームは一躍人気者になってしまったみたいですね。
ただ・・・個人的意見なんですが、エルフの耳はもっと長い方がいいなぁと。
チパルさんとも「ロードス島戦記くらいはないとね」とヲタ意見が一致してました(笑)。
弓裁きはもう達人で、つがえてから放つまでが0.001秒みたいなカンジ。ほれぼれです。
・・・そんなカンジで熱く語ってしまいました。
だって3時間半もあるのに、これを語らずしてどうするのよーう。
ストーリー的には、やはりこれ以上時間を長くすることは出来ないってことで、
旅のルートを変えよう、と言って、あっっっという間に雪山に移動してたり(笑)、
ところとごろはしょってあってなんとなく気になる部分もあるんだけども、
時間とか演出とかいろいろ考えるとまあ仕方ないんだろうし、
そのあたりの多少の部分は大目に見ても、観たら面白いと思えるんじゃないかな。
私はぜひ、第2部も第3部も観に行きたいです。