夏のアタシの楽しみのひとつが高校野球です。
そして、今年はとくに楽しみなモノになりました。
松山商業が甲子園出場を決めたからです!
そりゃ愛媛県の代表校はみんな応援してますけど、
愛媛県代表ったって、やっぱり宇和島東とか今治西とか、
松山じゃない地区から代表が出るのとはひと味もふた味も違うんですよ。
松山出身の人だったら、たぶん10人中10人が同じこと言うわ絶対(笑)。
「夏の甲子園は松商」だってね。
(理由はよくわからんが「夏将軍」とか言われている・・・春も同じくらい勝ってるのに?)
とまあ、松山は高校野球については恐ろしく熱い土地なんです。
それが証明出来る話。松山は「野球拳」踊り発祥の地なんですが、
この「野球」はプロ野球のことではなくて、高校野球のことなんですよ(笑)。
忘れられないのが96年の熊本工業との決勝戦。
3?2と松山商業リードで迎えた9回裏にバッターは1年生。
誰もが松山商業の勝利を確信したとき、フルスイングした打球はレフトスタンドへ。
土壇場で同点に追いついた熊本工業が最初の奇跡を起こした瞬間。
そして、今度は松山商が奇跡を生み出す・・・。
延長11回裏、1アウトランナー3塁。
外野フライが出れば熊工のサヨナラ勝ちという場面。
快音とともに打球は大きく上がりライトに。それをライトがキャッチ。
3塁ランナーはタッチアップ、ライトからホームへ矢のような返球。
たぶん普通なら絶対に間に合わなかった。でもそのとき奇跡が起こったの。
ライトからの返球はキャッチャーのミットにつきささり、
3塁ランナーはホームでタッチアウト。ホントに紙一重だったけど。
監督が直前にライトを強肩の選手に代えていたのが優勝につながったのです。
アタシはこの日の「熱闘甲子園」をいまだにビデオに残しています。
演出が効いていて、アタシはこれを見て感動で何度も泣きました(笑)。
松山の人にとっては、ン十年前の対三沢高校戦に次ぐ伝説の試合です(爆)。
たぶん東京っ子とか女子校出身者とかにはわかりにくい感覚だろうなぁコレ。
アタシ、自分の高校の応援に行ったときのこととか鮮明に覚えてますもん。
ベスト8で宇和島東に4?2で負けたんだよチクショー(笑)。
まあね、今年の松商はあまり強くないという噂なんだけど、
(なんせ地方予選でノーシードだったくらい・・・)
やっぱりいちばん応援しています。力いっぱいがんばってほしいです。