Life for Journey -216ページ目

FEST @ USA

2月も明後日で終わり。

3月に入ると、アメリカでは野外フェス・シーズンに突入する。

南フロリダ,ビッグ・サイプレスで開催されるLANGERADOは3月6日から。
http://www.langerado.com/
この場所は、ミレニアムへのカウントダウンをPHISHが行った場所。
その体験の記憶が、今なお強烈に残っている。

オーストラリアのバイロンベイで行われるフェスも、
今年は3月の開催となった。
http://www.bluesfest.com.au/main.aspx

JAM BASEでフェスティバルを検索すると、
アメリカ国内だけで、すでに180ものフェスがリストアップされる。

大きいものだけでも、
4月のコーチュラ、
6月のワカルーサ、ボナルー、
7月のハイシエラ、10000レイクス…。

行きたいフェスのオンパレードだ。

そして、今年のフェスのなかでもっとも気になったのがローズベリー。
http://www.rothburyfestival.com/

7月のインディペンデンス・デイの週末に、
ミシガンで開催される。

出演するのは、DMB、ワイドスプレッド・パニック、フィル&フレンズ…。
カウンターカルチャー~ジャムバンドの系列で、
ラインアップされていない「ビッグネーム」は、
トレイ・アナスタシオとオールマン・ブラザース・バンドくらい。
チーズのメンバーもそれぞれのバンドで出演するし、
スティーブ・キモックもSTS9も名を連ねている。

ボナルーは「ジャム」的な要素を少なくしている今、
もっともカウンターカルチャーを感じるビッグフェスに
ローズベリーがなるんじゃないか。
そんな気がしている。

丁寧にも、「行き方」に
日本から、もHPに掲載されている。
シカゴまで飛んで、そこから車で3時間余り…。

2/27からチケット発売。
うぅぅぅ、行きたい。


(TK)

2/23 銀座>横浜

まずは銀座のJ.A.Mを見にアップルストアへ。

予定をオーバーし、およそ1時間。
クールなんだけど、ファンキーさやアグレッシブさも聞かせてくれた。

次回は、もっと濃密な空間で、
大きな音で彼らの音にはまってみたい。

ちなみに、タワーレコードの「NO MUSIC,NO LIFE」の新しいポスターに
J.A.Mがカットマン・ブーチェとともに出演。
その撮影のロケ地がCandle JUNEさんのELDNACSと、何かの縁を感じた…。


jam


その後横浜ベイホールへ。
MIRACLEは去年に続いての開催。
今年も、ものすごい人。
グッドバイブレーションのパーティーとして定着した感あり。

gravity2/23-2


goma

久しぶりに聞いたGOMAのディジュリドゥ。
ジャングル・リズム・セクションでは、グルーヴ感が強い。
オーディエンスの熱気が助長させるのか、
時間が過ぎていくほどに、より深く大きなグルーヴへと昇華していった。


ao-g1

この日デビューしたのがこのギター。
なんとDACHAMBOのAOちゃんのためのカスタムギター。

サイケな爆音…になったはず。
というのは、途中で撃沈し、DACHAMBOは記憶にない。


(TK)

DACHAMBO打ち上げ会

1月のリキッドルームでのイベントを成功に終えたDACHAMBO。
現在は、来るべきフェスシーズンにそなえ、
新たな曲を作っているという。

そんなDACHAMBOに主催による、「リキッドお疲れさん会」に参加。

場所は、DACHAMBOのイベントでおなじみの丹虎。
ここのホルモンは、本当にうまい。

2/22

全員集合の写真を撮りたかったけれど、
引けずに全員は収まっていない。
微妙に前の人の腕で、顔が写っていない人も…申し訳ない。

ゆったりとしながらも、
今後のDACHAMBOに期待がつのる話題で盛り上がっていく。
アメリカツアーが実現するかも…という話さえあった。
6月後半、期日もやや具体的だった。


eiji

3月上旬に、新潟県川口町で開催されるリズム・ジャム用の
シューズ(keen)を前にするEIJI。
3月に入っているとはいえ、DACHAMBOが出演する
午後9時の川口はかなり冷えることが予想される。
まず足下から防寒対策をしなくちゃね。


djow69

リズム・ジャムにも同行するgravity freeのdjow69。
アメリカ・ツアーが決まったら、
当然gravity freeも参加なのだという…。
djow69は、以外に怪力の持ち主?

アルコールの量とともに、夜宴は盛り上がっていった。

DACHAMBOもgravity freeも、今日はミラクル。


(TK)

JAM

23日は「JAM」がふたつ重なってしまった。

ひとつは「J.A.M」。
銀座アップルストアで開催されるイベント。
J.A.Mとはソイル&ピンプ・セッションズの
丈青さん、秋田さん、ミドリンさんからなるピアノ・トリオ。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Information/A021569.html

次号のLjでインタビューを掲載するのでお楽しみに。


もうひとつが「濱JAM祭-ミラクル」
http://gravityfree.net/hamajam.html

hamajam

ROVO、DACHAMBO、GOMAをライブ・アクトに、
DJも多彩な顔がそろった。

前売りチケットはソールドアウトしたらしいが、
若干、当日券も出るというから、
持っていない方はお早めに。

追伸:
フライヤーには「SHOP」としてLJの名前がクレジットされていますが、
今回は配付するLjがありません。
他にも展示するものがないため、
出店しませんのでご了承ください。



(TK)

豪雪>早春

新潟・十日町の豪雪JAM。
会場に到着したときには「これは中止になるかも」と思ったけれど、
スタッフの熱い思いによって実行された。

現地に住む人間でさえ、
「この時期にこんなに雪が降るなんて」となげくほどの天候。
ひとりひとりの思いがひとつの場所に集約していった。
降り続く雪のなか、ファンも楽しむことを忘れない。
バンドもそれに応え、いい演奏を聞かせてくれる。

ドリルやポカポカ、メレルなどの東京から参加した出店ブースも、
フェスらしい雰囲気をプラスさせていく。


本当にいい時間だったと思う。

出演者のみなさん、出店者のみなさん、
そして何よりもスタッフのみなさん。
どうもお疲れさまでした。


taper

ツアーバスで参加したテーパー。
ただ、録音していたかどうかは定かではない。



2/17bobin

長野からかけつけてくれたbobin。



2/17razoku

前夜、オールナイトに出演し、
寝ずにやってきたらぞくのメンバーは、
出演前にちょっと休憩。


2/17trip

帰りのサービスエリアで。
ドリルで出店した俊介くん。


豪雪JAMの翌々日、
撮影で千葉・鴨川へ。

すでに早春の雰囲気が感じられる。


2/19tanpopo

suisen


(TK)