Life for Journey -208ページ目

グリーンルームとクラスカとAXと。

この週末は、入稿間際というのに
出かけなければならないイベントが目白押しだった。

まず土曜日は大桟橋ホールで開催されているグリーンルームへ。


greenroom1

到着した頃はまだ雨が降る前。
まだ早い時間だというのに、昨年以上の込み具合だった。


greenroom2

まずはビールをいっぱい呑んでから楽屋に挨拶へ。

東田トモヒロさんのステージに、急遽佐藤タイジさんが出演することに。
6月に発売される東田さんの新作の、
プロデュースをタイジさんがつとめている縁で実現したセッション。
ライブよりも一足早くふたりのセッションを聞いた。
いいグルーブ。


東田さん、そしてCaravanのステージを見て会場を後に。
向かったのは目黒のクラスカ。
若き友人の結婚パーティーのため。

gas3

お色直しをして現れた新郎はふんどし姿。


gas2

キャンドルの灯に包まれながら、永久の愛情を伝え合ったふたり。
年齢を重ねるほどに、
こういうシーンに出会うと涙もろくなっていく。


そして日曜日はSPECIAL OTHERS@AXへ。

今までで、もっとも大きな会場。
アザースの単独ライブとしても、群を抜く広さ。
ステージングもライティングも、
その会場の広さを自分たちのものにしていた。

メンバーもステージで話していたけど、
わずか4年前には、観客が数人なんてこともざらで、
そんな頃から見ていた彼らの成長には、
ただただうれしくなるばかり。

アザース@AX

気持ちよくなりすぎてしまったのか、
AX近くのレストランで行われた打ち上げまで顔を出す始末。

もう一カ所、DACHAMBO、サンパウロなどが出演したリキッドにも行きたかったのだけど、
こっちは断念。


締切間近、まだ原稿は終わらず。


(TK)

最近の編集部。

最近のLj編集部、6月発行のムックや『Lj』そのほか諸々に向けて、
毎週キャンプ(テント張って)してます。


SPACE SAFARI
5/11(sun)のSPACE SAFARI。
朝は雨が降っていたのですが、
開演するころには上がって緑がつやつやしていました。

NH_coleman
5/17(san)18(sun)のNatural High!。
響いてくるライブの音と、子供や犬が駆けまわる光景、
のんびりテントサイトでくつろぐ人たち・・・
(いい意味で)ボケーーーーっとしたくなる2日間でした。

NH_dachambo
Natural High!のトリはDachambo。
九州~広島とオールナイト・パーティー後にも関わらず、
相変わらずのグルグルmusicでお客さんを踊らせていました。

5月のキャンプは暑すぎず寒すぎず、
なかなか快適。
次は6月にキャンプです。


これらがかたちになる
野外フェスのムック『Festival Trip』とフリーペーパー『Lj』、6月発行です。


【おまけ】
NH_kikuchisan
Lj編集長きくりん。


(yuka)

PHIL LESH

「今、誰のショーを一番見たい?」と聞かれたら、
「PHIL LESH」と躊躇なく応える。

グレイトフル・デッドのベーシストであり、
デッド解散後も、常に新しいインプロビゼーションを
開拓しているのがPHILだ。

数多くの「伝説的」なショーの場となってきたサンフランシスコのWARFIELDが
一時的なのかわからないけれどクローズになるという。
その最後の数日間を彩ったのがPHIL LESH & FRIENDだった。

初日には、デッドの盟友、ボブ・ウィアもかけつけた。

4日間のショー。

音源をダウンロードして、その空気にひたろうか。

http://www.phillesh.net/philzonepages/friends_stuff/setlists/index-2008-spring.html


(TK)

5.15>5.17

トウキョウチャンプルーラウンジは無事に終了しました。

来ていただいたみなさん、ありがとうございます。

喜納昌吉さんとDr.Sevenさんの話から、
音楽の力を再確認させてもらいました。

70年代のエナジー、そこから発していた時代の空気。
今の時代にこそ、そのエナジーが必要だと思うのだけれど…。

ラウンジ2

明日からは、代々木公園ではワンラブ・ジャマイカ・フェス。

Ljと88は、山梨県道志村で開催されるナチュラル・ハイに出店です。


Caravan @日比谷野音

土曜から天候が崩れ、
どう考えても、寒さと雨のなか、
野音で過ごさなければと覚悟していたCaravan。

しかしCaravanがステージで言うように、
「数々のミラクルが起きた野音」で
Caravanのショーでも、ある種のミラクルが起こったように思う。


yaon

都心とは思えないこお雰囲気。
ある意味、都心の野外フェス、と言ってもいいかもしれない。


yaon2

雲が一日中空を覆っていたのだけど、
夕闇とともにビルの谷間から夕焼けが見えた。
気持ちいい自然はCaravanの歌にマッチする。


yaon3

およそ2時間半。
終わってからステージに浮かび上がった文字。

次のCaravanのソロは、秋になるのだろうか。


caravan1

楽屋にはってあったセットリスト。
もっとやっていたように記憶しているのだけど。


(TK)