2021年8月13日(金)13日の金曜日ですな。 | あお色のたね、きん色のみ

あお色のたね、きん色のみ

A Blue Seed and a Golden Fruit
Subtle, Slight, Trivial Happiness of My Sweet Days
自分を受け入れる。自分を楽しむ。自分をゆるす。自分を愛するの日々。

傷んだ心について娘に話したら、


「お母さんは自分の心を守っているつもりで

実は傷つけているんだね」と言われた。


返す言葉もなかった。


その通りなのかもしれない。


色々言い訳しとるが、

つまんない意地悪をしたことは

自分でわかっとる。

それで傷ついてるのだ。

傷つけられた人は、

傷つけられたんだから

「あの人のせいよね」と忘れていられる。

でも、傷つけた人は、

そんな自分の狭量さに傷つく。

欠けた人間なんだな、と傷つく。

最初は自分が傷つけられたのに、

それはなかったことにして、

二重に傷つく。


だが、その感性こそ、

正常な証拠だと思う。

そして、そうせずにいられないほど

私は辛かった、沢山我慢したのだと

そっと認めておく。


バカバカしいが、

バカにはできん重大事項よね、と思う。


私の場合、人間関係の距離間は遠く、遠く、

自分で思っているより遠くに設定するに限る。

こんな面倒な私自身の中でのやりとりは

もうしたくないからだ。


それだけやだった。

よく我慢した。

ま、他に方法はあったけどな。

でも、これで良かった。

に、しておく。

だって、今更何を言っても起こったこと、

やったこと、そして、終わったことだからな。


そして、良かったこともあったわ。

その人とラインを交換して以来、

依頼していないブログの更新通知が

毎日来ていたのだが、

それが来なくなったことだ。

我ながら、かなり参っていたのだ、

と、今更ながらに感じ入った。


さて、

結果的に、かなり良かったことかもしれない。

なので、

今後、2度とこの話はしない。

そして、願わくば、

いや、絶対に同じ轍は踏まない。


+++


主観的な問題だが、

なんだか否定されるようなことがあると、

今はとても不安定な時期なのもあって、

全部なにもかも放り出したくなる。


「あー、これはヒロイン症候群」と分かっていても、

ものすごく黒いものが心を押さえつけて

身動きできなくさせてしまうのだ。


そんな時、一体自ら死を選ぶ人は、

どんな気持ちでそうするのだろうか、と

深く考え込んでしまう。

怖くなかったのだろうか。

衝動性とは、何なのだろうか。

私はそれ、怖いもの、

でも、その恐怖さえなければ私も。

…と、空恐ろしいことを思う。


だが、最近とみに増えた就寝時の不整脈、

それを感じたら

「寝ている間に死んじゃったら、

どうしよう?」と真剣に悩む自分もいて、

ふと、笑ってしまう。


ああ、生きることに執着してるんだ。

頑張ってるんだ。

きちんと「生きたい」と思ってるんだ。

それを実感する。


そして、

「私は大丈夫だ」と思う。


朝を迎えたら、感謝の気持ちになる。

不整脈にも負けず、

ちゃんと朝を迎えたよ、と。


思いがけず、爽快な気分だ。

てな訳で、

本日は2度目の更新。

近々、楽しいことをやる予定です。

また、決定したらお知らせ致します。ウインク


今、とっても帰りたい気持ち。