『音楽にアクセスする方法はいくつもあって、音楽との繋がり方にも階層性がある』



先日、まといのばブログでご紹介いただきました⭐︎



ご紹介いただいた記事は、メッセージをくださった方もいて、たくさんの方に読んでいただけて嬉しく思っております!


みなさまありがとうございます💗


それとお詫びです。まといのば先生にご指摘いただき、誤字を訂正しております。levels of abstraction(抽象度)がlevels obstructionになってました🙏🏻


さて、ドクターの新理論を学びはじめて、これまでの考えや解釈が変わってきたり、そう、ご紹介いただいた記事も然り、理解が改まったりと日々目まぐるしく場を移動しています。


もっと言うと、ドクターのStimson Centerでの講義直後から、身体が変わってきているんですよね…!こちらもまたどこかでシェアしたいと思います。


音楽に抽象度の概念を持ち込む考え方は他にありませんし(私の知る限りは)、長年知りたかったことだったんです。


10代の頃、音楽にたくさん心を動かされてきて、それがなぜ起こるのか、音楽の可能性を知りたくて、「音楽療法学部」に進学しました。


2年次からジャズ科に転科しています⭐︎が、長年探求してきたことだったんですおねがい


さてさて、タイトルにもある「人々を熱狂させる⭐︎推される力とは?」をテーマに、まずは先日のInternational Jazz Day2026のEmmet Cohenさんのステージのお話をさせてください⭐︎



演奏がメインではなく、観客との会話を交えたトーク形式の珍しいステージで、テーマは、「音楽の聴きかた」


観客からこんな質問がありました。


「ジャズが難しくて理解できないことがある」


すると、


「音楽にアクセスする方法はいくつもあって、音楽との繋がり方にも階層性があるということを理解しておくといい。」としたうえで、今アクセスできる範囲で楽しめばいいとおっしゃっていました。


Emmetさんは、リスナーと繋がること、より多くの人にアクセスしてもらえるよう常に考えているそうです。


今回のトークステージも彼の表現形。


世の中の人々が、ショート動画などの60秒以内のコンテンツに慣れ親しむ中、ジャズでは15分の音楽を聴いてもらうわけなので、今の時代にはいまの時代の工夫が必要だったりします。


一方で、全てのミュージシャンが、「リスナーを楽しませること」をゴールにしているわけではないし、その必要性もないとEmmetさんはおっしゃいます。


例に挙げていたのが、ジョン・コルトレーン。


John Coltrane Quartet / My Favorite Things


「彼には、基本的にエンターテインメントの要素は一切ありません。」とばっさり。


彼の音楽をエンターテインメントとして楽しめることもあるけれど、彼の意図は人を楽しませることではない。と言います。


言われてみると確かにキョロキョロ


一方で、ディジー・ガレスピーやファッツ・ウォーラーのような人々を思い浮かべると、彼らは正真正銘のエンターテイナーだといいます。


Dizzy Gillespie and his Orchestra  / Salt Peanuts


中央にいるのがディジー・ガレスピー!


彼らは、ステージで面白いことをして、音楽も親しみやすいものになるのです。


やっぱり、そういった「リスナーを楽しませる」と言うような意図があっての表現形だなと最近は特に感じます。



みんなそれぞれ、エンターテイナーの素質であったり、芸術性などの、ミュージシャンとしての素質は凸凹しているんです。


自分が持っているものを磨き上げるというのは、その役割をやり遂げるということでもあって、簡単なことではないんですが、自分の役割を磨き上げることで洗練されていくんです。 


T理論で言うところの、コンフォートゾーンを狭くすると解釈できます💡


Emmetさんが、コロナ禍にYouTubeをはじめて、それも古典的なジャズで世界中の人を熱狂させている、推される力の正体は、常日頃の思考と意図、それとこの言い方が正しいのかわかりませんが、ミッションへの忠誠心がそうさせているのだと、今回のトークを聴いていて感じましたおねがい


例えば「マーケティングが上手いから」というのは彼の意図が結果的にそうさせている表現形であって、それが成功の理由ではないのです。


素晴らしいお方です!


是非、Emmet Cohenさん聴いてみてください💗






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