うちの小さなお仏壇内の、電池で点灯するろうそくは、百均にはない。

お仏壇屋さんなどに置いてある。

百均で探しゃあ、すぐに手に入るのだが。
サイズ的にもだめ、というのもあるが。
百均のは、すぐにだめになりそうだから、と言って、いくらケチな夫でも、そういうのは買わない。





昨日は、大雨で、怖かったな、などと思いながら、今朝も拝む時。
それでも今朝は、短い小鳥の誘い合いの声が聞こえるね。
昨晩、あんなに激しかったから、小鳥は豪雨に打たれて、木から落ちて死んだんちゃうか?と、心配なくらいなのに。
小さな命、生きながらえて。
良かったね。



電池式ろうそくの中の芯のところが、ようく見ると、うっすら点いてて、オレンジ色やねん。
消えてへん。


何度もスイッチのON/OFF繰り返しても、元に戻らない。



夫が、これはろうそくの接触の不良や、と言うて。

新しいのを、ネット購入することになった。



点灯してみるでしょ?
ほら、このように、ちゃんとつく。
が。
ちゃんと消えてない😓のだ。



この電池式ろうそくの値段は、ネットで、税込み¥千〜二千までぐらい。
電池は、単5という一番ちっこいのん。
単5は、イオンのジョーシンにもイズミヤにも売ってなくて、調達しにくい。
スーパーでも普通、置いてない。
単5、見つけた日にゃあ、ストックする為に、あるだけ買っとく。
なかなか地味に手がかかる。



そして、ネットの電池式ろうそく単品では、発送手数料に満たないから。
以前は、¥3千以上ならば送料無料だったのに。
今は、¥5千以上なのだそうです。
ええ?!おい!!
百貨店のパーキング無料サービスみたいやないかーい!
なんじゃい!そのルールう!!




発送手数料無料にする為。
夫「何か欲しいものある?」
私「じゃあ、アレッポの石鹸」


オリーブオイル石鹸は、マルセイユの国立何とかムニャムニャ‥‥‥とか、トルコのんとか、日本製も含めて、色々ある。
石鹸は、近所のオーガニックスーパーで売ってる、アレッポ、というのんにしている。
ところが最近、アレッポの揃えが、以前のようではなく、全種類1個づつしか置いてない方式になってるでねーの。



だから、スーパーで3種類全部、試し買いしてしまったよ。
それぞれの、オリーブオイルの含有量で、価格も上がる。のかな?

アレッポ石鹸の、売られている、個体立方数減る一方なのに、反比例して、値上がりが、止まらない、って、どういうこと?!
そりゃ、何でも円安やもん、トホ😓



あー、世知辛い!!😤ったら、ありゃしない。



元い💦😅
お仏壇のお世話や、お墓の維持やお寺とのつきあいは、けっこうお金と暇がかかります。
これにつきる。



こんなに面倒くさいものならば、若い人は、ハードル高いから、爽やかに知らんもーん、って言って、しないだろうなぁ。
今回のお寺さんの支払いも、明朗会計なんだかどうなんだか。

戒名のランクて‥‥‥



お寺さん‥‥
お寺さんは、必要な善なのか?
クールに摘み取って行かはった。
(あくまでも個人の感想です)




そもそも、宗教とは、「究極的に、現実にはないものを、あると信仰して、そこに命をかけ、エネルギーかけして、広まっていく。
菌の繁殖エネルギーみたいな感じのもんで。
そこに生命エネルギーだけでなく、お金が血液のように流れる。
人間のする事や」だと、思てるよ。



若い人には、すがらなくても生きていけるコンテンツでしかない。
経済的には、自分らの利益にも得にもならん、ハードル高いこと、敢えて、無理に努力して何になる。


村の縛りも圧もないやん。


(それを、次世代の娘に継げと、無理強いするのは、辛い)と、姑が死ぬまでの長い間、私はそんなことをいっぱい考えて来て、そんな思いが、いよいよ増すばかり。

の、今日この頃です。



娘はきっと、せえへんやろうなぁ。
私は、自分が出せる間は、するだろうが。
その後は、娘に出せとは、言えない。



夫のように、田舎で育ててもろた曹洞宗の村の、あの環境で煮込まれた、おでんの具のようにシュンでしもてる盲目的なおっさんに、何を言うても、通じないやろうから、言うた事ない。
言うた事ないけど。


私のこれからの時間で、夫には姑の相似形の弔い方をして。
私に至れば、私はどうしたいのか、を。
即、決めないで。
柔軟に考えて、決めていこう、と思う。

(ほぼ、答えは出ているのだけれども)

どんな宗教であれ、全ては、表向きの建て前に過ぎない。