前回の拙blogにて、取り上げたトルコの香油が、あまりにも良い匂い過ぎて。


びっくりして。
そして、放ったらかしにしてた事を反省。
何故なら、節度管理を怠って、今になって使えるのか?半信半疑で、使用してみた。
10年以上保つ(スマホ調べ)というのは、ほんまやと、証明されたし。
あのトルコのお土産屋の香油は、ええ仕事しはるねん。



そんなん、香油ちゃんが、かわいそうな扱いやったよ。
ごめんね。
小瓶50ml程度で、けっこう高価だった。



この子は。
イスタンブールのいっちゃん有名なカオスなお土産屋街、グランバザール入口近くの、ベタなお土産屋さんで買うた。


そこの店先に、大きくて丸いガラス瓶があり、かき氷のシロップのスプーンみたいなんで、めっちゃ小さい瓶に器用に量り売りして、渡してくれるん。


店の兄ちゃんが、しっかりとした重そうな硝子瓶の蓋を持ち上げると。
甘くてフローラルで、フルーティな香りが、辺りにモワモワ〜ンと広がる。
アルコールスプレーではないので、爽やかに雲散霧消したりしない。
やや重め。
甘い匂いが、辺りに、長〜くたちこめる。
(濃密‥‥‥やけど好きな匂いや)て思た事、覚えてる。



自由時間の集合場所の小さなお土産屋さん。
グランバザールは、観光シーズンはめちゃめちゃ、混んでる。
当たり前や、イスタンブールNo.1観光スポットや。
めちゃめちゃの喧騒。
もう、人、人、人。
ぶつかりあって、便秘で固まった大便のように、グランバザールの門から人が出て来るん。
(失礼しました💦)


お店の一階は、平凡な品揃えでした。
それでおしまいやと思てた。
しかし、間口狭いその店の奥には、幅狭な螺旋階段があり、下りて行って、そこに広がっていたのは。
まるでアラジンが、邪悪なジャファーに行かされた秘密の洞窟、みたいな品揃えスペースでした。


誰もみんな下りて来ない。
ひぇー〜〜!
なんて静か!!


トルコらしい激可愛な、しかし上等なスリップウェアの陶器類とか、タイルとか、絨毯の丸めたんを立てかけてあるのんが、ズラズラっと並びいの。
一階の、手頃で、いわゆる平凡な品揃えの店とは、信じられない。
お高めラインナップ。
ハイクォリティー、アート空間だったのです。



ここから、にっこり話題は変わります。

リフォームで壁紙を貼りに来てくれた内装屋さんからもらった壁紙の、最後の最後の残り一片を。


箱の中に貼り付けました。
これでこの柄の壁紙は、なくなりました。
箱に貼り貼りして、使い切ったとですよ。
楽しかった☺





大好きなグリーン色の、幅広なマスキングテープをコーナンで見つけたので。
それを、透けて見えないように、何重にか貼る。

なぜなら、そこら辺にあった何某かのしがない身上の箱なので、印刷の文字が透け透けで見えるから。


それでも、マステって、透けてるね😅
うっすら文字が見えてます。
もう、ここらへんにしといたるわ(よしもとのヤクザか😂)





いらんくなった私の夏のキャミソールの、
裾についてたレースだけ、もったいなくてとっといたん。
それを、貼り付けました。
すると、何の御縁でしょう。
ちょうど!箱をぐるっと一周ぴったり長さ





緑の風そよぐ丘に、白い小花。
その花芯は黄色☺だよね。
それっきゃないしー。
それって愛❤だよねー。
💦😅知らんけど。
私にとっては、それが可愛い正義だ。
💦😅知らんけど‥‥‥


夜中、夫にムカついたので。
zebraマッキーの黄色で、レース白い小花の花芯の所に、塗り始めたら。


それだけでは済まない事に、事が終わってから、気づいた。


マッキー作業は好きだ。
私なんて、お絵かき下手っぴなくせに。
でも、マッキーで塗り絵するように白いレースに乱暴に描き描きして。
その後最後に、除光液で全体滲ますと‥‥‥


朦朧体というか、アンニュイな、とでも言いましょうか。
味わいが出て、ええ感じになるん。
不遜ながら、私の発明やと思てる(あくまでも、個人の感想です)💦😅



マッキー作業で、スッキリしました。
この世の全て、今生は。

いみじう いとをかし。