昨日は、平和な晴天でしたが。

今日は朝から、曇ってる。


人出の多い日曜を避けて、恒例、七谷川の桜を観に行きました。





出かける時から既に小降りでしたが。
傘☔持ってけば、なんとかなる。


現地は、昨日の良いお天気で満開だったのでしょう。
桜は、一度咲いたら、そこで一旦止まることなく、どんどん散り進みゆく。


まだまだ美しくはあるんですけど。
もう、散り始めていました。


花曇りの七谷川の流れには、薄ピンク🌸の花びらのたまりが、あちこちいっぱいです。




毎年来ているのですが。
本当に、このお花見スポットは、地味で清潔な感じがします。

去年から、ちらほら露店が出ては、いるけれど。
地元のお店も出店していますけれど。
めっちゃ少ないです。


そして更に地味😅、と言うか。
欲がないのか。
昨日の今日、の、雨模様で。
露店はあったが、オープンしていませんでした。




七谷川は、川と言うくらいだから、川沿いの道に桜が植わっている眺めです。

そして、我々はいつも。
この七谷川を、山の方に向かって穏やかな勾配の道を、桜眺めながら進むんやけど。


もちろん、川沿いに下って、この川の先にある大堰川に合流するところまで、かなり遠いけど、そうだな、2〜3kmくらいかな。
歩いてもいい。
年寄りには壮大な散歩道です😆
行かへん、無理😅




山の方に向かって歩いてゆくと。
桜が途切れた辺りからは、人々の数は極端に少なくなっていきます。




何だか、わからないのだけど。
ここで「気」が変わるのかな?


桜が途切れた先から、川が曲がっているので、それに沿って、急に道が、ぐにゃりと曲がって。


曲がると。
曲がった所に、七福神さまの石の彫刻板があり。



何でだかわからないんですけど。

全く。
静かになって、川の水が流れるだけ、の音しか聞こえなくなって。
不思議な感覚に襲われます。


この曲がり角を曲がると、やっぱり。

「気」が変わるのだ。
ひんやり涼しくなり。
私は、途端に息がし易くなり。
大きく息を吸い込みながら、どんどん進む。




この、ダサいダサい七谷川温泉千山荘(やってんだかやってないんだか、わからん)の、手前の桜の枝の花が、光り輝いて見えたのだ。




斑入りのギボウシは、珍しいので、上等です。
にょきにょき生えてる。

その横っちょに、スミレがたった1輪。



この千山荘から七谷川に沿ってある、一応舗装されている狭い狭い道を上って行くと、砥石の有名な洞窟に至るそうです。
夫談。


いつもは、ここの堰辺りに来ると、いくつかの株のスミレが咲いているのだけれど。
私はそれを毎年確認(何の為にかわからんけど)している。
今年は、まだだったみたい。
残念、また、来年来よう。


いつ降るかいつ降るか、と、傘持参のお花見で。
たまにパラパラっと来ることはあったけど。
ほぼ、降られる事なく、花見終了。
直後、ちょうど車に乗ったら、バーっと本格的に降って来ました。


うわぁ、ラッキーやった。
ありがとう。