- ・読み始めた時期:1歳2ヶ月
・関心を持ち始めた時期:まだです。
- Leo Lionni
- Little Blue and Little Yellow: A Story for Pippo and Other Children
「スイミー」で有名なレオ・レオーニの絵本です。こちらの絵本も人気があるようですね。
図書館で借りてきたのですが、2回ほどしか読んでやることが出来ませんでした。その為か、Marionも全然関心を持たず…。
ストーリーは…
仲良しのブルーちゃんとイエローちゃん。ある日ハグをしたらくっついてグリーンに!そのまま楽しく遊んで家に帰ると、どちらの家でも「うちの子ではない」と言われてしまいます。二人はとても悲しくなって、涙になってしまうまで泣き、やっと元通りに…
登場してくるのはみんなフニャフニャ~とした丸や楕円形ばかりで、顔や表情がある訳でもないのに、引き込まれてしまうのが不思議です。
青色と黄色を混ぜたら緑色になる、という色の概念だけでなく、家族愛や友情や、色んな事が学べたり感じられたりするのではないかな。お友達がみんな違う色をしているので、そこから「個性」や「人種」なんてところまで話を広げることも出来るなぁ、なんてふと思いました。
とても良い絵本なので、また借りてもっと読み聞かせてやりたいです。
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