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皮革用塗料の専門家Lizedのりうです
(えっほえっほ。
*AIで加工してもらいました
今日は”しらっぱげる”について書いていきます
しら(白)+ はげる(剥げる)なのかしら?
当たり前のように使っていた「しらっぱげる」
色が抜けて白っぽくなる
日に焼けて色が飛ぶ
表面がやれて白化する
ようするに…退色している
「しらっぱげる」は、福島県界隈の方言らしい
おれのかあちゃん福島だから、違和感がない( ー`дー´)キリッ
プライベートレッスンやリペア講習会を主催してきて、1つの答えに気付いた
しらっぱげるって理解してる?
そんな言葉は聞いたことないって方は退色なら知ってますよね
すべてが退色しているとは言いません(前置き
なぜに中古の革製品は退色しているのがあるのだろうか?
ざっくり言うと、顔料は退色がしにくく、染料は退色の可能性がある
顔料で退色の可能性があるのもあるけど、一定以上のブランドではそのような質の低い顔料が採用されているわけがない
基本的に顔料の経年劣化の行き着く先は、黄変と塗膜割れである
染料は温度と湿度、紫外線の質、汗や湿気などによって退色の可能性がある
また染料仕上げは、塗装された染料だけの話ではなく、タイコ(ドラム)による染色加脂による染料と油脂によって成立している色合いもある
何言ってるの?って人が多いと思うけど、頭の片隅に置いて読み続けてくださいね↓↓↓
具体的な例だと、手触り重視のキャビアスキンとかラムスキン
顔料を使っていないとは断言しないけど、これらは顔料感を排除した仕上げとなる
濃色は退色が目立ちますよね(濃色=黒・紺・濃茶など
退色して、しらっぱげているのをイメージできますね
油分が抜けた、染料が退色したのが主な理由であって。
顔料が剥げたとか、顔料が退色したのが主ではない( ー`дー´)キリッ
バカの一つ覚えで顔料を塗るって行為は革の仕上げを冒涜している
やさしく言うと、売りきるだけの行為はリペア自体の価値を下げて、リペアで重要な1つである革の仕上げの再現には程遠い
頼まれたリペアなら勝手にどうぞですが、頼まれていないリペアでは着色剤の選定は慎重にならなければならない
複層の考え方も重要である
黒に染め替えるのには染料を下塗りしてるのに、なぜに通常のリペアでは染料を選択肢にならないのか??
まず違いには気付いていますか?見た目と質感の違和感を覚えたことはありませんか?
違いに気付かずに顔料を刷毛で塗るだけのリペア
時代遅れではなく、もはやタブーである
タンナーはそんな工程はやってないから、仕上がりに違和感があるのは当たり前なのである
(真贋鑑定でNG濃厚ですよね
調色はセンスが影響するって言うけど色合わせは時間を費やせばできる作業
重要なのは違いを気付けるアンテナだと思うのね
染料と顔料の使い分けについて、もう一歩踏み込んで追求したい方へ
年内のイベントは終了しているので、年明けからのイベントや講習会の参加を検討くださいませ♪
そうそう、リペア角擦れ補修って製品名ですが…
今回のテーマの染料と顔料の使い分けが体験できるキットに解説が付いてますよ
つづく。
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