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皮革用塗料の専門家Lizedのりうです
(ぼーっと生きていこうZE
今日は”赤青黄”について書いていきます
少し前に顔料編を書き殴りましたが、今回は染料編ですよ♪
顔料って、身近だと絵の具とかクレヨン
どんな色でも塗り重ねれば、上書きできるのが顔料
「黒からの白いけるよね~」って、そのニーズがあるかは知らんけど。
それに対して、染料は足し算、そして白が存在しない
白の染料ありませんか?という質問や問い合わせがありますが...
存在しないモノは無理ですというのが模範解答
しかし、生活の中では絵の具やクレヨンが身近であって。
染料って、身近という普通には遠い存在ですよね
タンナーは顔料と染料を使いこなすのは当たり前
使いこなせないのはタンナーではないというのは言い過ぎではない
使いこなせている一般人は少ないってのが当たり前でもある
染料って何?ってなりますよね
わたしも仕事が今のポジションでなければ理解できないコトなのはガッテン承知である
顔料はゼロか100
その色が出たら、それ以上もそれ以下もない
だから黒に黄色を塗ったら、黄色になる
染料はずっと足し算
だから黒に何を塗っても黒から変わらない
色鮮やかなピンクを塗り重ねたら、赤になって最後は黒っぽくなる
同じように色鮮やかなイエローは塗り重ねたら、オレンジになってブラウンになって、黒っぽくなる
発色の良い鮮やかなのが高い、渋い色目は比較的安い
はい、みなさん大好きなコストのお話ですよ♪
顔料とあまり変わらない結果のようですが…まったく異なります
染料の原料は粉末で濃縮果汁みたいな管理がされている
100%が普通であって、200%とか300%がある
標準品を100%として、相対的な染色力を示してるらしい
とChat GPTが言ってます、大人の事情なのですね( ´艸`)
黒って汎用品だから、価格競争もあって、安価な設定
だけど、濃い方が正義だから、染料濃度が高くしないといけない
発色の良い鮮やかな。例えばピンクって、薄めてピンクなのよね
ターコイズもそうだね、薄めての鮮やかな色合いなのよね
粉末染料自体のコストは高くても、染料濃度は低い
黒は濃い方が良いけど、汎用品だから。
ピンクとかターコイズは薄めての結果ですから。
Lized染料で一番高コストなのはダークブラウンかな
主役にも脇役にも優秀な使いどころ満載です
染料の目的は色々あるのだけど。
私の考える1つの答えは、色の深みを出すコト
赤青黄で揃えておけば安心という理論は通用しない
ピンクとレッド
レモンイエローとイエロー
ターコイズとネイビーとブルー
みたいに赤青黄をそれぞれ2種以上を持ち合わせて…
そして、それらを混ぜ合わせて…
やっと全色いけますねという感じ
顔料と違って、染料は慣れてないから「どの赤?どの青?どの黄色?」という選択肢を間違えると調色は成立しない
たくさんの色を混ぜ合わせると濁る傾向があるのも注意点である
なので、色見本を見比べて近い色をスマートに選ぶってのがセオリー
手染めのグラデーションや染料コバは、まずは難しいことを考えずに好きな色を選べば良い
革の仕上げやリペアでは顔料と混ぜ合わすことや配合を組み立てることを考える必要がある
なんで?って、皮革量産工場のタンナーがそうやっているから(即答
つづく
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