顔料・型押し・銀磨り_その2 | 皮革用塗料の専門家

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(ブレない軸を信じる

 

 

*えびかれ~

 

 

今日は”顔料・型押し・銀磨り”について書いていきます

 

クラフターに根付きつつある負の3つの工程

顔料がぁー、型押しがぁー、銀磨りがぁー

 

名が知れてるとか声がデカいとか・・・「あの人が言ってた」

 

そんな偏った意見に踊らされていませんか?

 

前回のブログ↓↓

今回はこちらからの続編となります

 

 

 

 

 

なぜに「顔料・型押し・銀磨り」という選択肢が選ばれるのか??

 

そこに答えがある( ー`дー´)キリッ

 

結局はブレのある天然なのにブレの無い合成モノに求めるような取り坪(つぼ)というギャップなのよね

取り坪とは天然素材と分かりつつ、傷が無いのが正義というエゴに対しての答え

 

それが「顔料・型押し・銀磨り」という選択肢なのよ

 

革らしいとか謳い文句に風呂敷を広げるけど。。

日本の裏側から石油をバラまいて・・・

 

ヴィーガンですぅ

エコですぅ

これ地球にやさしいですぅ

 

そんな矛盾・・・気付ている人が多いと思う

 

 

「顔料・型押し・銀磨り」を浅はかに否定しているのは・・・

とっても痛いからね、これ読んでたら少しは軌道修正した方が良いよ♪

「顔料・型押し・銀磨り」は人類において・・・当たり前田のクラッカー(その分母いる笑

 

 

まず、顔料のお話。

望んでないのに顔料っぽいのがNGなのは分かる

 

なのにハイブランドの顔料には忖度しちゃうのはダサい

ハイブランドは顔料が多いよね、だって一生モノだからね、育てるつもりも無いし。

 

 

顔料を使うのは化粧してキレイに魅せるのと一緒

すっぴんが絶対、刺身に醤油付けるのおかCって言ってるのと変わらない(これは偏見かもね笑

 

正直さ、わたしでもすべてを顔料を使っているか?使っていないか?の判断ができないのにさ。

素人がさ、顔料がぁーって言うのは100年早いのよ、100万年かも。。( ´艸`)

 

取り坪(つぼ)という見た目を求めているのだから

顔料という傷を隠せる大切な選択肢ということが分かっているのか??

 

それを否定するって、不安定な革なんか使わなければ良いじゃんってなる

 

着色剤には顔料と染料の2つの選択肢しかない

どちらかを選ぶのではなく、混ぜ合わせることを前提に組み合わせる

 

各工程で顔料と染料の比率を変える

理由は・・・取り坪を確保して見栄えを良くするために

 

染料を禁止されることはあるけど、顔料を禁止されることはまず無い

*顔料を使わないコトに拘ったアニリン仕上げは別の話。

 

いかに顔料っぽく見せずに顔料を使うのか

厚く化粧をしてても薄化粧に見せるのに近いのかな

 

だから顔料を制する者が革を制するとも言う( ー`дー´)キリッ

 

あ・・・書き殴ってたら、ふと思いついた・・・

無知なのに語る輩が多いのが革なのかもしれない・・・

 

格付けチェックだっけ?アイマスクしてにぶいちでBETするやつ

「顔料・型押し・銀磨り」をテーマにしたら、全問正解できる人なんて皆無

 

もちろんわたしも無理ですわ

だって、ほぼほぼの革に採用されてますからね

 

あー、ちょっとすっきりしたので、続きはまたの機会で♪

 

 

つづく。

 

 

 

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