ご訪問ありがとうございます
皮革用塗料の専門家Lizedのりうです
(やっぱり柑橘と炭酸のコンビが最強説
ブログを初めてから4年が過ぎました
当たり前ですが5年目であって、そろそろもう1発デカい花火を。
…というわけでは無いwww
おかげさまで革に携わるたくさんの方々に知られて。
あー、興味を持ってもらってるんだなぁって感じるぐらいの充実した日々となっています
このタイミングでサイレント発進したのが月額制オンラインサロン
なんで?何がやりたいの?をアメブロに書いておこうと思う
かなりの長文なので先に結論
・これまで通りDMやメールでの問い合わせは継続します
・オンラインサロンでは質問内容に縛りはありません
それでは長文の開始ですぅ
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オンラインサロン「りうの実験室」開設の理由
DMやメールでの接客要素を含むやり取りに限界を感じました
注文内容の変更や出荷に関しての質問以外は、すべてわたし一人で対応しています
理由はブレたくないから
そろそろ対応しきれなくなりそうだから、他のスタッフに投げようかなぁ
とも考えましたが、やはりブレたくない
ある質問に対して、ニュアンスでどっちでも良い時があります
そんな時に、こっちだ!という芯がある回答をしたいのです
じゃあ、月額制にして質問する人を淘汰したいの?
…否!
あまりにもタイムリーに動画をアップしてる先輩がいたのでリンクを貼っておきますが…
あまりにも酷い質問。。ありますよ( ゚д゚)ハッ!
トコ●ールとの違いは何ですか?
オブラート回答:ご自身でお確かめください
りうの本音:知らんがな
これとあれを混ぜたら、どうなりますか?
これとあれを塗った後に、あれとそれを塗るのはどう思いますか?
(これとあれとそれにはLized製品だったり、他社品だったりします
オブラート回答:塗料の理屈としてはあーだこーだと書き殴って、最終的にはご自身でお確かめください
りうの本音:自分でやって評価しないと身に付きませんよ
エッジカバーが刷毛で均一に塗れないです
オブラート回答:ペネトレーターを混ぜて、薄く塗り重ねるコトを意識してください
りうの本音:刷毛メーカーに聞いてみたらどうでしょう?
ベルル●ティと同じ仕上げをしたいので教えてください
ルイスなヴィトンの○○っていう財布なのですが、直し方教えてください(当然、写真無し。
合皮が加水分解しているのですが、補修できる塗料とやり方を教えてください(写真アリ。。
ウレタントップが無くなってしまったのですが、レザーコ●トで代用できますか?
プラントオイルの代わりに台所にあるサラダ油でも大丈夫ですか?
(#゚Д゚)ドルァ!!
そんな質問が重なった時は静かにPCをシャットダウンして、心身ともに冷却します。
オブラートに包む場合もありますが、すべての問い合わせに回答をしています
じゃあ、こうしたら良いですか?という質問再発パターン
でも、どうしてもやりたいのです!という情熱パターン
そうですけど、こうした方が良いのでは?というまさかの逆提案パターン
ふんともすんとも反応がない。。というキャッチボールが不成立なパターン
やはり長文の質問に対しては、それなりの長文で返します
文字数だけじゃないけど、質問に熱意というものを感じます
当たり前ですが私自身の経験談を文字にしてお返ししています
ありがとうが欲しいのではありません
参考にしますね。というような一言で良いので読みましたよという反応が無いと不完全燃焼なのです
それに対して、よろしくお願いします。って返信してキャッチボールじゃないですか?
塗料を調味料、革を食材と置き換えれば、調味料は主役になることのない脇役
あと技術と経験値の要素があって、同じ調味料と食材であっても、出来栄えや評価は異なる
塩の為に肉は焼かないし、醤油の為に魚は捌かない
質問:こういう配合と工程でやってみたのですが、問題ありますか?
回答例1:色落ちと密着性を確認して大丈夫なら良い。とか
回答例2:いやぁ、その配合だと危ないです。とか
こんなやり取りは理想形の1つ
とりあえずやってみるって大切
お気軽に問い合わせください。この一文がいけないのかなと思ったり。
相手の気持ちを考えてからという前置きが必要なのか。。
相手の気持ちを考えてから、お気軽に問い合わせください。
うむ、しっくりこないwww
買うつもりだから、買ったのだから。
聞くことや教えてもらうのは当たり前という風潮
そんな風潮に1つ線を引こうと考えた答えがオンラインサロン
クローズドなコミュニティであって、管理人のわたしがとりあえずのルールブック
なるべくオブラート包まずに最短距離で革と向き合う回答をズバッと。
ダメなものはダメって早く諦めるのも価値だと思う
今の環境や技術では、無理なものは無理って気付かせるのも価値だと思う
回答の接客要素を外せば、メリットがあるという確信
月額制だから質問する権利があるということで、グイグイ来て欲しい
それに対してズバッといくのがスタイル
現在は月額1,000円としています
(オンラインに備えて機材を揃えたりする経費や運営費にあてさせてもらいます
質問内容には縛りはありません(だってズバッと返せるから
今まではお断りしていた具体的な仕上げや革製品の補修についても対応します
限定公開の革の仕上げについてのテキストもありますよ
塗料や革に関わるテーマを原稿用紙10枚ぐらいで新たに書き下ろす
コンテンツの充実化と自分自身へのハードルです
先日公開した「革の仕上げ」は8,000文字超えの大作となっています
これを読んで「あれ?わたしのことかも??」って思った人。それは違いますよ♪
絶対に、この対象の方々はこのブログは読んでません。
そしてキャッチボールが成立している読者のみなさんは、わたしのやる気スイッチであって、製品開発において貴重な情報源でもあります
言葉のキャッチボールを意識するとお互い気持ちよく交流できるんじゃないかなと思うのね
つづく。
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