糖質は癌のエサと言われていますが、
体に糖って必要だから
しっかり摂った方がよいのでは?
という見方もあると思います
私が敬愛する荒木裕先生の著書
「ガンを自宅の食事で治す法」によると、
体に必要な糖は
自分で作れる
と書いてあります!
以下、荒木先生の本の要約です
まず、ガンが増える根本的原因は
既に明らかにされている
それは、
ミトコンドリア
の故障
である!
発見したのはノーベル生理学・医学賞を
受賞したドイツのオットー・ワールプルグ博士✨️
ミトコンドリアは、赤血球を除く
全ての細胞に
ある小器官
である!
主な役割は、
エネルギーを
産生する、
人体の発電機
発電機(ミトコンドリア)には、
2つ燃料が必要である
✔︎︎︎︎ブドウ糖
✔︎︎︎︎脂肪
ご飯やパンなどの炭水化物を食べると
消化・分解されてブドウ糖になる
このブドウ糖が十分な発酵工程を経て
「ピルビン酸」という最終物質を作る
ピルビン酸は、
細胞内が
アルカリ性の時に、
ミトコンドリアに運ばれて
燃料になる
ここで大事な点!!
ミトコンドリアにピルビン酸が入るには、
大切な条件がある
酸素が充分に供給され
細胞内がアルカリ性に
保たれている
ことである
私たちが呼吸によって酸素を取り込むのは
ミトコンドリアのためと言ってもよい
ここで問題がある!!
ブドウ糖を発酵させる過程で、
乳酸ができる
こと💦
そして、乳酸は、
細胞内を酸性にしてしまう
ブドウ糖が多ければそれだけ
乳酸も多くなる
つまり、ブドウ糖は電気エネルギーを起こす
燃料ではあるけれど、
過剰摂取すると細胞内を
酸性にして、
ミトコンドリアの働きを阻害
するのである
ミトコンドリアの働きを阻害する、
つまりはミトコンドリアの故障になる、、、
先程書いたように、
ガンが増える
要因は
ミトコンドリアの故障
ゆえに、炭水化物など糖質を
摂りすぎることはよくないのである
私たち人間の体が最低限必要とする糖質は、
肝臓や筋肉細胞が
適宜作ってくれる
体は自分で
糖を作り出せる
のである!!!
以上が糖質を過剰にとらない方がよい、
という理論の説明です✨️
私はとてもこの理論に納得していて、
実際に体の良い変化をたくさん感じてるので、
ずっと続けていくつもりです
でも、誰にも押し付けるつもりは
ありません
他の本を読んで、やっぱり糖質は
しっかり摂った方がよい!
とご自身で納得されたなら、
全然それで良いのだと思います✨️
最終的には自分が決めることですもんね
いずれにしても色々深く知る、理解する、
ということはとても面白いですね!!
乳がん3つと診断されました
糖質オフ生活でしこりが小さくなったよ!