乳がんが3つあると

主治医から言われた2/3。



「とても、とてもショックを受けるであろう

データがあります」



先生にそんな前置きをされました。



ほぉ、、、凝視



その時私は、

自分でもびっくりするくらい

冷静でした。



なんでも、

わたしのガンの状態を

イギリスのデータベース?に

当てはめると、



15年後の

生存率は



手術だけなら

50%


抗がん剤治療も

やれば64%



という数字になると。



その説明を受けた時のわたしの反応。










ふ~ん




でした笑



先生のネガティブな予想を裏切って、

全然ショックじゃありませんでした。

まるで他人事でした。



というか、



実際に

他人事ですよね



このデータベースはガンを発症してから

15年後のデータを集約しているそう。



つまり、今から15年も前に、

環境も食生活も体質も全く違う

イギリス人の女性が乳がんになり、



その女性たちの15年後(今)の

生存率の平均値?な訳です。



しかもそのサンプル数

(統計をとっているイギリス人女性の人数)も

よく分からず、

どれのほどの代表性があるのか、、、???



なので、

私からすると



そんなの

参考値にも

ならなくね?


15年の間に医学も相当に進歩してるでしょ?

なんでそんなデータでショックを

受けなきゃいけないの??

って冷静に思ってしまいました笑


 


それを母に言ったら、



それは単なる

数字


事実だけ

受け止めれば

それでいい





お母さんー!!

いつも

かっこよくて

大好きー!!


いやもう、ほんとその通りだなって。



荒木先生の言葉も病院で

思い出してました。



余命宣告てきなのをされたら、



誰がそんなん

わかんねん!!


※本は関西弁ではありません笑



そう笑い飛ばせばよいと、、、



さすがにそこで

笑えませんでしたが笑、

涙の1滴も流すことなく、

詳しく質問することもなく、

至って冷静に、そうなんですね~で

話は終了しました!!



でもこれは私がたまたまそんな風に

他人事に捉えただけであって、



同じ話をされて

とてもとても深いショックを

受ける方もいるのだと思います。



だからすごい疑問なんですよね。

 


わざわざ

確証がほぼないのに

他国のしかも発症が15年も前の

人たちの生存率を話す必要性

どこにあんの?


私には理解できないし、

理解する必要もないな!!



うんうん。



乳がんと診断されて、

治療以外でも

自分でできることを

精一杯やっていく。



食生活も劇的に変えて

大嫌いだった運動もはじめました。

(だらだら歩くだけだけど笑)



私がより元気に、

より健康になることで、

ガンを弱らせていく!!



そう心に決めました。



誰もわたしの

生存率なんて

予測できない



ポジティブ思考は母ゆずりニコニコ



お母さん、

あなたの子供に生まれて

本当に本当に良かった愛飛び出すハート



いつか子供たちにも

そう思ってもらえる母親でありたい






わたしは3つ乳がんがあります



糖質オフ生活でしこりが小さくなったよ!