youtubeを見ていたらシェフがスイーツを作る!と云うのに遭遇したので何作か目を通し作れそうなものを物色 季節のスイーツとしてリンゴのケーキが紹介されていたのでtry🍎する事に決めました。
目に留まったのは
キャラメリーゼと云うステキな名前!カラメルは知っているけれど、と思ったらフランス語で同じ意味??だそうです。ナンダァ💬 カラメルはポルトガル語のcarameloが語源で砂糖菓子を意味し他の言語に変化していったそうです。ほとんど同じスペルで発音はお国柄が出る感じのようです。
取り分けてお皿に置いた時に撮ったリンゴケーキ
リンゴを16等分に切り
芯を取り皮を剥いたらレモン水につけて少し待ちます。砂糖をリンゴと一緒にフライパンに乗せ加熱すると砂糖は溶け始めリンゴから水分が出てきます。混ざりつつ 高温になると砂糖が焦げ始めりんごは柔らかくなり飴色になりながらキャラメリーゼが出来上がっていきます。
フレッシュりんごをもう一つ
用意して最初のものより小さくカットしてレモン水につけておきます。卵と砂糖と牛乳+小麦粉とシナモンパウダーをボウルに入れ混ぜてから先ほどのりんごの水を切りボウルに合体させてケーキの生地を作ります。
キャラメリーゼをケーキ型の
一番下に敷き詰めてから先ほど混ぜたケーキの生地を上に注ぎ170〜180℃に温めたオーブンで40〜45分焼き続けると出来上がりです。オーブンの時間を知らせるチン⏳が聞こえたので大喜びで焼けたケーキを取り出し型から外し適温に冷まします
、、とここまで作って
レシピを作るために日課にしている工程を記録する📸✨写真を撮るのを忘れていた事に気付きました 時間は戻せないし焼けちゃったのも変わらないし味見して美味しかったらもう一度作るはずだからその時まで待つしかありません
何事も初めてする時はテンションが上がるのか手早く仕上げたいと先走ってしまうのかいつもの気分を忘れてしまいます💧
シェフが作る!とか
初めてのケーキ!とか新しい言葉!とか皆、興奮を誘うからいつものroutineを忘れてしまったのです。それでもちょうど良く冷めたから味見の時間となり家族で試食 焼く時はキャラメリーゼは一番下ですが食べる時はひっくり返してお皿に乗せるから飴色のリンゴのキャラメリーゼにフォークやナイフを入れて食べます。
少し苦味と甘味が
柔らかく焼かれたリンゴと一緒に口の中でMIX広がっていきます 下の生地はふんわりした中に焼き色はないけれど柔らかく甘くなったりんごが入っています。食べてみるとかつて食べたことのある感じに誰かが「蒸しパンみたい?」と云って皆が納得
なんだ!蒸しパンのキャラメリーゼ乗せかぁ。次回作る時はもう少しフランス菓子に近づくよう工夫が必要です。忘れないよう書き留めておきましょう。short-short 53 覚書 433