大寒から立春を迎えて順調に暖かくなってきたので「さすが関東地方の春は早い」と喜んでいたのだけど忘れていたのが三寒四温です。2/11に始まる週はぐんぐん気温が上がり天気予報では19℃と云っていたのが実際にはもっと温かくなった様です。


ちょっと汗ばんで

夏好きの私は「このまま行くのかな」と喜んでいましたがまさかビックリマークそんなはずはなかった‼️翌週は大きな冷え込みがあり寒波や雪も降り真冬に逆戻りです。立春は未だ冬なのです汗うさぎ TVニュースではお天気のお姉さんやオジサンが大真面目に暑くても寒くても同じ口調で話しているのが不思議です。三寒四温が始まったとか寒さと暖かさを繰り返して季節が変わっていくと分かってはいても20℃から5℃まで落ちると驚きます。


先週は暖かいのを

いいことに群馬の友人とランチを楽しみました。三寒四温のことをすっかり忘れて次の春の予定を立てたりメモ桜 お花見のスケジュールを確認していたのにまさかビックリマーク次の週にはどこにも出かけられない位の寒波が来るなんて予想していませんでした。友人の飼い犬アンちゃんも手足を長く伸ばしてリラックスしていたのに、、、


お天気がいいと犬も上機嫌??


ランチは館林のタージマハルで贅沢マトンカレー


次の週は5℃まで冷えて巣篭もりとなりました。


三寒四温は文字通り、

少しずつ寒い日と温かい日が入れ替わり春に近づくことを云いますがどんなメカニズムで寒波が降りてくるかと云えば中国北東部や朝鮮半島北部のシベリヤ高気圧の発達や衰えで起きる冬の気象現象で低気圧と高気圧が交互に訪ずれるため起こります。言葉の由来は中国の冬の気候を表す言葉でしたが日本では春先の天候を指して使われます。


一度温かくなって

しまうと寒さが戻っただけなのに前よりも寒く感じて体が慣れない様子になります。これは油断からくるのかえーん この時に多くの人が風邪をひいたり寒暖差で体調を崩したり、そして花粉も飛び始めるので泣きっ面にハチ🐝状態になります。コロナも明けやっと外したマスクを再び装着する人も増える季節です。


三寒四温が始まった

と云うことは梅や桜を楽しむ日も近い飛び出すハート から寒い日は家でできることをして暖かい日は外で楽しむことに決めましたクラッカー 後一度や二度は雪が降るのも覚悟したら光の春が来るはずです。暖かい日は我が家の猫もベランダに飛び出していくのに寒い日は布団の中から出てこないのですから誰にとっても三寒四温はキツーイです。言葉の響きは前向きに良くなっていくイメージがあるけれど現実はかなり厳しい季節のことを指す様です。だから記録しておきましょう。 short-short 48 覚書 428