能登半島の地震は未だ収まる気配もなくお気の毒でなりませんが地震について少し考えてブログを書いてみました。

関東地方で起きる地震は震源が比較的深く強く揺れても震度が抑えられて揺れるから被害も小さくなって未だ大災事には至っていないだけ。2024/1/1の夕方近く、大きな揺れを知らせる緊急地震速報は北陸から離れた関東でもけたゝましく鳴り危険を感じて机の下に避難しようと思った位でした。揺れは大きくなく身構えたほどではなかったけれど長くいつまでも持続して気持ちの悪い感じでした。

我が家の猫は予知能力は
ほとんどゼロなので誰も頼りにはならずもちろん私もないから地震速報がならなかったら新年事始めののんびりした感じを続けていただろうけれどその後ニュースを見て何が起きたのか知りびっくり‼️ ニュースは地震に続いて起きる津波に警戒するよう「逃げて!」「急いで高いところに」と厳しい口調で繰り返していました。



東北の地震よりも早くに
波が到達すると伝えていました。そしてその通りに5分もしないうちに押し寄せた地域もあったようです。予想は3mほど、実際に到達したのは1.2〜1.5mだったと報道されていても押し寄せれば人だけでなく家屋や道路にも影響が及ぶので被害が広がってしまいます。1/1に、幸先悪いと云ったって自然相手なのでせめて少しでも被害が大きくならないよう願います。ニュースでは未だ揺れが収まらないし「ここ1週間ほどは余震や同程度の揺れが警戒される」と詳細を伝えていました。


能登半島が通常より
1.2mズレたと報道していたのも驚きビックリマークです。主に半島だけが強く揺れているように見えるのも局地的に揺れているのが分かります。比較はできませんが熊本地震の震源も11kmと浅く大きな揺れが2度に及ぶと最初の揺れで耐えていた家屋も傾いたり潰れてしまった映像が届けられました。お城まで被害を受けて修復は未だ続いています。天守閣の復旧工事が終わっただけでニュースになったのを見て改めて地震の怖さを再確認しました波 

今回の能登の地震でも
揺れが増す毎に避難所に集まる人の数が増えています。道が寸断されたり雪が降り被災地域に入る事も難しくなってあるそうです。自衛隊が救出のために働いている中で更に余震が発生すると家から離れなければならず作業は中断され.......どのニュースも未だ地震発生時のまま気掛かりが続いています。1週間経った今でも復旧ではなく被害や被災者を確認する作業が続いているのが大変さを物語っています。

ニュースを見ていると
能登半島や近くの佐渡などで緊急地震速報が鳴り危険を知らせている音が聞こえてきますもやもや 音がするたびに自分のスマホからかと確認して申し訳ないけれどホッとする毎日です。復興はいつ?   short-short 40 覚書 430