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取り分けて皿に盛り付けたモノを📸✨に。。
それぞれが持ち寄れば少しずつでも豪華?なランチになり一頻り食べた後には集まった皆から近況が話されます。最初は誰かが話すと残りの皆が聞く パターンでしたが時間が経つにつれ近くの相手と「あれはどうなった?」とか「そう云えば」「この前、ありがとう」等親族であっても親しさは色々。6人は3組に分かれ(要するにman-to-man)話はよりプライベートになりペチャクチャ賑やかな時間を楽しみました。
一番遠くから飛行機を使って来てくれた叔母からのお土産はご当地モノ!の代表みたいです。
楽しい時間の中で舞台「三婆」を思い出したのは喧しかったからでなく高齢期の真っ只中の彼女達の一番の関心事が「終活」だったから。既に平均寿命を超え元気な高齢者になったラッキーな年長の叔母だけでなく皆が、どうやって生きるかではなくどうやって死ぬかを考えているなんて超ブラック。
高齢化で終活がブームなのは、、明らかにTVの仕掛け に違いないけれど、家族に余分な負担をかけずに「どう死ぬか?」を笑顔一杯にして会話する叔母と母の様子を見て現実は喜劇か?それとも悲劇? 否々.....TV脳でしょうって、、黙って突っ込んでしまいました。家族ってそれなりに世話をしたりされたり迷惑をかけたり被ったりするものなのに
スイッチを押せば簡単に情報だと思っている洗脳装置は叔母達の意識にも影響している模様です。
終活を済ませてお墓の心配がなくなったら、あの世に旅立つ!と信じている彼女達をちょっと
冷やかに観察していたらランチタイムとオヤツの時間が過ぎ、ついに「名残惜しいけれど解散」となるまでエンドレスで話していました。子供に迷惑をかけない終活とは人の関わりが希薄になった今の社会の縮図 ....... ?!
これも再た、ブラックだなぁ、、
近くに住む叔母達は解散と同時に帰りましたが遠方から来た一番若い叔母はホテルに泊まって埼玉を散策してから3日後に羽田発新千歳行きで帰ります。叔母曰く、埼玉では半袖で歩き新千歳に着いた途端にダウンコートを羽織るそうです。ホテルでゆっくりする間に脳内アルゴリズムを変えるべく、終活より有意義な事を探そうよと話してみよう。。。 覚書 345