二号機のモニタリングポストは１月２６日付で
上がり傾向のまま横ばいになっています。
つまり放射性物質は変わらず出ている。
しかし 温度グラフは２５日付で下降しています。
184℃でヨウ素は気体に変わる。子供達の甲状腺が危ない。
この中で書きました、原因究明の理由を発表しなければ
ならなくなりそうな東電は
なんとか次の「温度上昇の原因究明は2月に」に向けて
色々とグラフの温度だけは下げとかないといけないと
思っているようです。
とは言ってもそう簡単に温度は下がらないので、
温度計の温度を計測する部分に熱が伝わらない
工夫をしているとか、一時しのぎかもしれません。
現在１９０℃付近になっているように
なっていますが、セシウムが出て居る事から
もっともっと高い温度が燃料棒付近の温度であると
想像出来そうです。
使用済み核燃料が６３７５本貯蔵されているフクイチ共用プール建屋で火災が発生。しかし東電は『清掃機器のコードが燃えた』
この謎の火事騒動も
色々な配管 配線 色々なものが
かなり過酷な状況になっている事の
ひとつの事例であり、皆が首をかしげ
もっともっと悪い事が起きている臭いを予感させます。
できる限りの注意を向け続けましょう。