今日も元気な 乳がんサバイバー、乳がんヨガ講師の Liz です
おはようございます!
◇初めましての方はコチラ☆
【 告知後の針生検結果 】
・浸潤性乳管がん(右胸)
・ステージⅡB
・腫瘍サイズ 2.4cm
・腋窩リンパ節転移あり
・グレード2(3段階)
・サブタイプ:ルミナールHER2
・ki-67 70%
【 術後病理 】
・完全奏功
【 闘病の詳細 】
<2021年>
・1月〜3月 乳がん疑惑〜検査
・3月26日 乳がん告知
・3月27日〜 治療前検査など
・4月21日 cvポート手術
・4月23日〜 術前化学療法 ddEC療法(全4クール)
・ddEC投与3日後 ジーラスタ注射
・6月25日 ddEC終了後の エコー検査結果
・6月25日〜 術前化学療法 ドセタキセル+ハーセプチン・パージェタ(全4クール)
・9月17日 術前化学療法後の 検査結果、術式決定
・〜10月13日 手術前 & 入院準備
・10月13日〜16日 入院
・10月14日 手術(温存・センチネルリンパ節生検)
・10月15日〜 術後
・11月5日 術後病理結果 【完全奏功】
・10月21日〜 ホルモン療法(タモキシフェン)10年予定 今ココ
・11月9日〜 放射線治療 全25回:12月14日完了
・11月10日〜 ハーセプチン・パージェタ14回 2022/8/19完
・2022年〜 通院記録 今ココ
・2022年〜 乳がんあれこれ 今ココ
【 その他記事 】
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振り返り闘病記
振り返り闘病記まとめ
vol.5転移検査「PET-CT」
〜告知時46歳。独身・派遣社員の一人闘病生活〜
—2021年3月—
■転移検査
「PET-CT①」
※振り返りながら書いています。
——
Vol.5からの続きです。
乳がん告知から3日後、「PET-CT」を受けました。
<PET-CTとは> ※ネットより拝借
PET-CT検査とは、がん細胞が正常の細胞に比べて多くのブドウ糖を取り込むという性質を利用して、放射線薬剤FDG(ブドウ糖類似PET検査薬)を体内に投与し、特殊なカメラで撮影をする検査です。
臓器のかたちを画像化する検査(X線CT)とPET検査を組み合わせたPET-CT検査により、部位や形態を特定することができます。
どの程度の人が受けるのかわかりませんが、Lizさんは初見で「リンパの腫れ(転移)」もあったし、もれなく全身にがんの転移がないかチェックする必要があったようです。
(リンパ転移が見られない方でも受けていたりするので、基準はLizには、よくわかりません。病院によっても違うこともあるのかも?)
Lizさんが通い始めた病院にはPET-CTはないため、主治医に別の病院に予約を取ってもらったのですが、「いつがいいですか?」と聞かれ、「いつでもいいです」と答えたのを覚えている。
この頃には、もう怖すぎて、早く治療してほしい気持ちが強くなっていました。
PET-CTがどんなものかもわかっておらず。放射線を使用するから被曝もあります。でも、全く気になりませんでした。(元々は気にするタイプ)
検査を受けた病院もとても綺麗なところで最新の設備が整っているように感じました。
ちなみに検査前6時間は食事は禁止、糖分が入った飲み物もNG。朝イチの検査だったので、朝食を抜けば良いだけだったので楽でした。
1Fで受付を済ませ、そこから3Fに行き、また受付。そこで上下の着替えを渡され、更衣室で着替えました。この時、1こ失敗と思ったのが、金具がないブラトップは着用OKだったこと。
着てこれば良かったと後悔したのは、その後待ち時間が長いんですが、ちょっと寒かったのです。これから受けられる方は、金具がない下着みたいなものは着用していくことをお勧めします!(暑かったら脱げば良いだけですからね)
ストッキングも履いていてもOKだったので、こちらは助かりました!
着替え終わったら、身長と体重測定。
それが終わると、診察室のようなところへ通され、検査の流れを詳しく説明してもらいました。質問もできるので安心かも。(Lizさんは特になかったけど)
そこから待ち時間、少々。
お薬を入れるため、専用の部屋へ通されました。
身長と体重に合わせた薬が用意され、静脈より体に投入。少量だが、放射線を使うため、スタッフの方々は、防護服、そして作業する時以外は私から離れるのですが、それが少し違和感がありました。大変なお仕事だなと感謝です。
血管に針をさす時以外は、痛みも何も感じず、無事に薬投入終了。
ここからは、PET専用ゾーンから終わるまで出ることができない。カゴを渡され個室へ通される。
カゴの中身は、テレビのリモコンとペットボトルの水、私のカルテ、簡単な説明が書かれた資料。
漫画喫茶のような個室に通される。(パーテーションで区切られ、ドアも下が空いている)
「ここで、1時間ほどゆっくりお休みください!」
「水は、飲みたいだけで大丈夫なので飲んでください。お薬のまわりが良くなります。」とのこと。
中の様子は、テレビとリクライニングチェア、オットマン、イヤホンがあり、テレビを見ることができました。
スマホや本は持ち込めないので、テレビがあるのはありがたかったです。(普段見ないけど)
ヘッドフォンから聞こえるテレビの音がリラックス効果があったのか(?)気持ちよく、ウトウトしていたら、1時間あっという間でした。
部屋についているスピーカーから番号で呼ばれ目を覚ました。
〜長くなったので続きは次回。
転移検査、(他の検査でも)怖いと感じた方はいませんか?
※皆様のお気持ち、よかったらコメント欄、もしくはDMでお聞かせ下さい
Lizさん、ちょっと感覚がおかしいところがあるので(笑)、検査となると好奇心が勝つので興味津々で挑むことがあります。
もれなくPET-CTもそうでした。検査中はちょっと面白いと思えるんですよね!(結果を聞くのは恐怖でしかありませんが。)
そして、この日のこと、しっかり記憶にありますが、自分ががん患者だという自覚はあんまりなかったかもしれません。
vol.7に続く
不安や恐怖は人それぞれ違うと思うけど、
だからこそ
「皆様、一緒にがんばりましょうね!」
🔸一人で悩んでいる方がいなくなりますように。
私、少し成長したかも
と、ここ最近思うことがあります。
それは、
今までだったら、もう断ち切って逃げていただろうなぁという出来事から、逃げずに向き合う努力をしている。
こと。
自分の嫌な部分を見させられるので、少々しんどい。
お腹、胸、背中が気持ち悪く、ヨガばかりしています。
(私、体と心の感覚が連動するのです)
こんな気分。
逃げたくなるけど、逃げててもまた同じことの繰り返しになるので、ちょいと頑張ります
さて、皆様は今日はどんな日にしますか?
がんばらなくても良いし、頑張っても良いし
皆様の1日が最良の日となりますように
お読みいただきありがとうございます
ご縁に感謝
愛と感謝を込めて
Liz
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■ラストケモから 1年2ヶ月
■ラストハーセプチン・パージェタから 88日目
■術後 1年1ヶ月
■放射線治療後 333日目
<現在の治療>
■ホルモン療法(10年間) 1年1ヶ月
◆ホルモン療法(タモキシフェン)の副作用
・ホットフラッシュ
・指のこわばり、肩関節、股関節のこわばり
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◆抗がん剤の置き土産
・指先の痺れ(慣れた)・体力低下(9割回復)
・爪が脆い・乾燥肌・老けた
◆放射線治療の後遺症
・照射部分の黒ずみ・皮膚が少し硬い
・照射部は汗をかかない
◆術後の後遺症
・腕の痺れ(小)・肩こり、肩甲骨周辺のこり(小)
・突っ張っている箇所あり
・傷や胸全体が時々少し痛むことがある