台湾茶・中国茶サロン「アトリエ茉莉(マリ)」です。
産毛がキラキラ・・・
トロっとした口当たり
毫香。
白毫銀針2016。
白毫銀針に限らず
白茶(も)love な私としては
今年の夏は白茶について熱く語りすぎた(苦笑)
北宋8代皇帝徽宗
政治家としてはともかく
書体”痩金体”や絵画の数々など北宋晩期の宮廷藝術には興味深いものがあります。
台北国立故宮博物院でも
文人が集まって茶を楽しみ、詩を吟じる様子が描かれている「文會圖」や
”痩金体”による「詩帖」等々まじかに観ることができますので是非!
(私は何度か観れましたが
展示物の入れ替え等により観れない場合はご了承ください)
その徽宗皇帝の書いた「大観茶論」の中に
”白茶”について書かれたページがあります。
ただこの”白茶”は今私たちが製造法により「六大分類」としている”白茶”とは違う
特別な茶樹のようです。
北宋時代がおもしろい。
白茶の歴史とロマンについてはまた。