台湾茶・中国茶サロン「アトリエ茉莉(マリ)」です。
こんにちは。
1月に行った「セーヴル展」の様子を書かないうちに
「ヘレンド展/前期(1/13~2/13)@パナソニック汐留ミュージアム」
(ヘレンド展/後期は2/15~3/21 )
0(ゼロ)のつく日は「お皿の日」とかで
ぬり絵を二種類の中から一枚もらいましたよ。
空いていたのでゆっくり観て廻ることができました。
「ヴィクトリア」やチケットにも使われた「皇帝」はもちろんのこと
東洋風のモチーフが使われた作品の中で目についたのはこちら
「色絵金彩花卉文人物飾り茶葉容器
(Tea Caddy set with seated Chinese figure and four cockerels)」
種類の異なる茶葉を入れる容器が円形に納められています。
図録と絵葉書を買ってきました。
中心の円筒の上におじさんがちょこんと座っていますね。
1870年頃の作品とありますが
スエズ運河が開通したのが1869年11月。
これによりお茶を取り巻く環境も大きく変化し
明治維新の日本はと言えば
茶業振興に乗りだした頃でもあります。
色々お茶の妄想(笑)が膨らみます。。