台湾茶・中国茶サロン「アトリエ茉莉(マリ)」です。
毎日飲んでいる台湾茶・中国茶。
その日に合わせて
それはお天気だったり体調だったり、或いはおやつだったり(笑)
どのお茶を飲もうか‥と考えるのも楽しみの一つ。
それに合わせて、どの茶器を選ぼうか・・
茶壺にしようか、蓋碗にしようか・・
茶杯はどれを?
淹れたお茶が美味しくなるのは?
淹れたお茶が美味しそうに見える色合いは?
一人で飲む時もいろいろ組み合わせを考えている時間が好きなのです。
全てはお茶をおいしく飲むため。
ただ並べているだけでは分からないものがありますね。
お茶を淹れてみないと。
毎日その繰り返し。
だからレッスンでも
その前日に急に思いついたり
当日の朝にガラッと変わってしまったり
毎回違って当然。
その感覚を大事にしたいと思います。
今日は武夷岩茶の「金水仙」
武夷山で買ってきた切手には玉女峰や九曲渓などがプリントされていて
台紙には朱熹(朱子)の「九曲櫂歌」が書いてあります。
昔のように、一曲から九曲に遡って進むと感動もこんな感じなのだろうか・・
(今は九曲から一曲へと流れに沿って筏が下っていきますので・・)
景色を思い出しながら。
お茶の後のお菓子は
Sadaharu Aoki のフォンダン・オ・マロン。
栗というよりバターがたっぷりでリッチな味わい。
お菓子はお茶の後でね。