shakespeare の生まれた町、Stratford-upon-Avon へ | 茉莉工作室  atelier mari ~アトリエ茉莉~|川崎駅5分の台湾茶・中国茶教室

茉莉工作室  atelier mari ~アトリエ茉莉~|川崎駅5分の台湾茶・中国茶教室

台湾陸羽茶藝中心「泡茶師」の茉莉(マリ)です。

台湾茶・中国茶教室の「アトリエ茉莉(マリ)」です。


JR川崎駅徒歩5分

台湾茶・中国茶サロン「アトリエ茉莉(マリ)」です。



明日は、カルチャーサロン川崎での「楽しく学ぶ台湾茶・中国茶講座」13:00~です。

テーマは”白茶”

皆様にお会いできるのを楽しみにしています。



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前回に続きます。。。ミクルトンからバスに乗り

ストラトフォード・アポン・エイボンへ。

途中、新興住宅地のような所を通り

(バス停のない)あちこちで人を乗せて目的地まで40分ぐらいだったかしら。


まずはインフォーメーションセンターへ行って情報収集とチケットを購入。

町中がシェークスピア一色です。




1564年に生まれたウイリアム・シェークスピアは、18歳で結婚。子どもは3人。

1592年ごろからロンドンで才能を開花させる。

1613年頃からこの地で隠居生活を送り1616年に亡くなる。


 


 



* 1564年4月23日にこの家で生まれたとされる”シェークスピアの生家”

 シェークスピアが学んだとされる”Shakespeare's School room & Guildhall”

* 孫娘エリザベスと夫トーマス・ナッシュ夫婦の家でもある”ナッシュの家”

* シェークスピアが引退後亡くなるまで過ごした家”ニュー・プレイス”

”ナッシュの家”と”ニュー・プレイス”の二箇所は現在閉鎖中でした。


* その代わりと言うわけでしょうか

アメリカ・ハーバード大学の創始者/ジョン・ハーバードの生家で

彼の祖父がシェークスピアの父/ジョン・シェークスピアと親交があったらしい。。。。

という事で、 ”ハーバード・ハウス” が開放されている。

* 娘スザンヌと夫で医者のジョン・ホールの家”ホールズ・クロフト”

* シェークスピアの墓がある”ホーリー・トリニティ教会”





”シェークスピアの生家”居間にある織物のかかったベッド!(複製)

壁には当時高価だったタペストリーの代用品として色鮮やかな布が。

これらからも生活が豊かだったことが解るようですよ~。

石床は建築当時のもの。



歩いて回れる距離に見所が集まっているので

上記ゆかりの場所をぐる~と回って






途中”ホールズ・クロフト”内のカフェでクリームティで一休み。

サクサクの大きなスコーンでした。








折りしもこの日はイギリスのEU離脱の国民投票の日

町で見かけた投票所。(下の写真)






帰り道、ロイヤル・シェークスピア・シアターをちょっと見学。

Stratford-upon-Avonにはホテルもいろいろあったので

宿泊してシェークスピア劇を観劇するのも良さそうですね♪







今年は、シャークスピア没後ちょうど400年。

400年経っても建物や家具、装飾品が

町中できれいに保存・維持され語り継がれているのはさすがイギリス!


バス待ちの高校生たちもかっこいい!





そうこうしているうちに、London・Marylebone(マーリボン駅)に戻る時間です。

約2時間の鉄道の旅。

チケットは日本で購入しました。






暫しチューダー朝時代にタイムスリップしたような楽しい時間でした。

それでは皆様お元気で~。