焼水壺へのこだわり | 茉莉工作室  atelier mari ~アトリエ茉莉~|川崎駅5分の台湾茶・中国茶教室

茉莉工作室  atelier mari ~アトリエ茉莉~|川崎駅5分の台湾茶・中国茶教室

台湾陸羽茶藝中心「泡茶師」の茉莉(マリ)です。

台湾茶・中国茶教室の「アトリエ茉莉(マリ)」です。


泡茶師の茉莉です。


陸羽の「茶経」の五之煮にも”其水用山水上。江水次。井水下。。。」とありますが

おいしく台湾茶・中国茶を飲むには

茶葉はもちろんのこと水にもこだわります。



現代では、山の水・・と言うわけにもいきませんが

軟水で浄化済みのものが良いとされています。

硬水は適していません。

蒸留水(純水)も適しません。

と言って、何度も沸かし直した水(お湯)はよくありません。


以前、いろいろな水を使ってお茶を淹れて飲み比べしたことがあります。


一口に水と言ってもさまざまです。

硬水で淹れると

香りがたたず、味もあまり出ません。

よく欠活性と表現されます。

つまり活性が上がらない、物足りない感じになるのです。






まずは水から・・・

そして、そんなことを気に留めながら

毎日特に出番が多いのはこれらの焼水壺。


やっぱり味に違いが出ます。


外での茶席にももちろん持参しますので

どうしても荷物が多くなってしまいますにこ


機会があればまた水や焼水壺の違いによるお茶の味の違いなど

講座でも飲み比べしてみようと思っています。


どうしても譲れないこと・・・さらに続きます。








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