先日、英国式「薔薇のアフタヌーンティーパーティー」に伺いました。
金彩を施した優雅なティーポット
ヘレンドの薔薇のティーカップでいただく世界三大紅茶の一つ安徽省の紅茶祁門(キーマン)
歴史やマナーのお話をお聞きしながら
お菓子もおいしく、楽しい時間でした。
これからいらっしゃる方が楽しみになさっていると思いますので
写真等は控えさせていただきますが
その背景等を知ることで
お茶の時間がさらに興味深く楽しい時間になりますね。
そういえば、海外ドラマ”ダウントン・アビー”が終わってしまいましたね。
秋からのシーズン2が今から楽しみ。
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今回の國立故宮博物院での「明四大家特展/文徴明」も
かなりの数の書画が展示されています。
特に、お茶の観点から見てみますと
並んで展示されていた「茶事圖」(下写真左)と「品茶圖」(下写真右)が挙げられます。
院内は撮影禁止ですので
故宮の月刊誌より抜粋し、写真を撮ってみましたが
時代と共に変わっていく飲茶法。
書画の中にもその変化や歴史的背景を見ることができて
お茶の楽しみがどんどん広がっていきます。