たまにはこんなマイ杯子でお茶タイムも・・・
白い磁器の杯子に
ピンクの転写紙で全面貼りしました。
内側にガーランドとマリー・アントワネット
本当は杯子の内側に柄が入るのは
お茶の色味に影響が出るので控えたいところですが
純白のこの杯子、ここまでなら大丈夫そうです。
この杯子のイメージで淹れたお茶は
福建省武夷山で作られた正山小種(ラプサンスーチョン)
こちらは紅茶の中でも小種紅茶に分類され
製造過程で最後の乾燥を行う際に
松の薪を室内で焚いて
松のスモーク香をつけるのが特徴です。
よく桂圓香(リュウガンの香り)、蜜棗味がすると言われます。
しかし、現在市販されているものの中には
かなり強烈な香り付けがされているものがあって
それはある苦い薬のようだと言って受け付けない方が多いようです。
でも実際は
”醇厚回甘”と言われるように
ふんわりと独特の香りが喉を通り過ぎた後に甘さが感じられるんです。
ちょっと焦がした砂糖のような・・ザラメのような甘さ~・・
この癖のある味が病みつきになりますよ~
私もそう
ぜひ飲みにいらして下さい。
たまにはちょっと(がらっと)気分を変えて
ポーセラーツで作った茶具でのお茶席もいいかなぁ。。
なんて考えています。