Parisあれこれ③ | 茉莉工作室  atelier mari ~アトリエ茉莉~|川崎駅5分の台湾茶・中国茶教室

茉莉工作室  atelier mari ~アトリエ茉莉~|川崎駅5分の台湾茶・中国茶教室

台湾陸羽茶藝中心「泡茶師」の茉莉(マリ)です。

台湾茶・中国茶教室の「アトリエ茉莉(マリ)」です。

映りが今一つの写真を縮小してまとめたりするのが面倒で

ついつい後回しになってしまうお食事編。


美術館内のレストランもステキでした。


こちらはオルセー美術館の二階にある「Le Restaurant」


もともとこの美術館が駅舎だった時代に

来賓用のレストランとして使われていたため、内装がとても豪華。





お食事もおいしかった。

サーモンにはオレンジマーマレードがかかっていて、ちょっぴり甘め。

ホワイトソース仕立て。


茉莉工作室 in Taiwan

羊肉と平麺のパスタ。

茉莉工作室 in Taiwan



茉莉工作室 in Taiwan



このビールもとてもフルーティーでおいしかったのですが

なんといっても感動したのはそこで働いている方たち。


茉莉工作室 in Taiwan


ランチの開店時にずらっと並んでいる人たちを案内し

きびきびと働く姿にはとても好感がもてます。



実はこんなハプニングがあって・・・


夫がパンを千切って食べる際に

力余って、このビールのグラスに当たってしまい・・・グラスはあえなく床に叫び


一瞬で砕け散るグラス・・・

その時、お姉さんがササッと来て、大きな布で一瞬の内にきれいにしてくれたのでした~。


申し訳なさで一杯でしたが

それを感じる間もないすばやい行動。


そしてさらには、新しいビールを持って来てくれて

「大丈夫ですよ~。これを飲んでくださいね。」と。。。


なんということでしょう~キラキラ

こちらに非を感じさせない自然な振る舞い。

おかげで私たちも萎縮することなく

最後までゆっくりと気持ちよく食事を楽しむことが出来ました。



美しい絵画を鑑賞し(館内は撮影禁止です)

さらにこのレストランで気持ちよく食事が出来て

オルセーを十分に堪能したのでした。。。


(追記:チケット購入の順番を待つ人で長蛇の列でしたが、私は日本に一時帰国の際

既にミュージアムパスを購入して持っていたため、並ばなくても済んで助かりました)




そして、「Le Violon d’lngres(ル・ヴィオロン・ダングル)」での夕食の後には

「ムーランルージュ」へ。





館内撮影は一切禁止です。


なんとギュウギュウ詰めですよ~。

ここで食事をする方は前の方の席になるようです。

お食事しなくてもシャンパンのボトル付き。


う~ん、大人の世界。

国際色豊ですね。